自公維新が推し進める公営企業の民営化。
そもそも公営企業とは何なのか?
国民に寄り添うための企業であるため多少の赤字があっても国がサポートしていました。
でもいつまでも赤字では結局税金等国民の負担になってしまと考えるのは当然です。
ただここで考えて欲しいのは赤字で困るのは責任追及される国と税金の殆どを賄っている富裕層の納税者だという事。
自分達が納めた税金が貧困・社会医的弱者の多くに使われてしまうのですから。
タバコと電子タバコが良い例です。
人体に有害で周りにも迷惑がかかると言われたタバコに対し電子タバコが推奨されました。
そしてタバコの値上げと共に電子タバコも値上げ。
有害でないのになぜ値上げ?
理由は簡単、値上げは一時的にたとえ売り上げを鈍化させても飛躍的に利益率をアップさせます。
完全に黒字化されますがやがて市場経済に即していない商品は淘汰されます。
ここで大切な事は失った商品は二度と戻りづらく企業も縮小すると言う現実。
経済の主役は消費者である国民である事を今の自民2,3世議員は理解していないのかどうなっても良いという感覚。
結局商品もその企業も衰退し、そんな事を続ける国自体が衰退していきます。
そして一番困るのは漆黒の経済下で未来に希望を無くした多くの人々と自分さえ良ければと思う一部の人々。
前者は選挙に行く気力さえ無くし後者は自公維新のTVCMを見て安心し現体制を応援。
そこには危機感から目を背けた国民と自己中の政治家が招いた悲劇が待っています。
自分はどうなっても良いと思う前になぜこうなったのかを国民がしっかり考え行動するべき時です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます