以前ヘイトスピーチを行う人達の傾向値が記載されていた。 主に若い人中心でニートの人達ではないか? と記載されていて違和感を覚えました。
確かに言動の内容が稚拙で一方的な文言の羅列が中心ではあります。 ただニートの人達はそんなに政治に関心があるのでしょうか? むしろPCに関してある程度の知識もあり海外のサーバーをいくつも経由するハッカーでもない限り匿名でも必ずやろうと思えばログから発信元が特定できる事は周知の事実です。
【昨今のヘイトスピーチに関する出来事】
東京高裁の岡口基一裁判官を呼び、ツイッターの発信などについて聞いた。岡口氏側は「法律関係の有益な情報発信が目的だった」などと説明したという。
昨年2~5月、ブログ管理会社やプロバイダーに情報を開示するよう請求し、任意で情報を入手した。その結果、発信者は大分市に住む66歳の男性と判明しました。
沖縄県石垣市の在日韓国人の男性に対し、インターネット上の匿名掲示板で人種差別をするヘイトスピーチによって名誉を傷つけたとして、石垣区検が投稿者の男性2人を名誉毀損罪で略式起訴し、石垣簡裁が罰金10万円の略式命令を出していたことが6日、分かりました。
ツイッターにヘイトスピーチを投稿したとして、神奈川県警が同県藤沢市の男性(50)を脅迫の疑いで書類送検していたことが24日、分かりました。
そして今回の世田谷年金事務所所長さんの件。年金機構では機密情報の面からクラウドシステムの独立サーバー以外外部とはシャットアウトされています。 ただ一部の上級職(要するに天下り)では通常のネット環境が許されています。
その方々のあくまで一部の人だと思うのですが、パソコンの知識にも疎く、キーボードをたたくのも遅い。 発信内容が単調で一切返事がないのも理解できます。 豊かなお年寄りの暇つぶしなのです。 以前外部のメールを開いて大量の個人情報がウィルスによって流失した事もありました。
国民の財産を守る必要からもただちに年金機構の外部接続をチェックする機能を持たせてほしいです。パソコンに不慣れな老人の暇つぶしに付き合えるほど民間は暇ではないのです。
そして以前年金機構では首からぶら下げるネームプレートの紐の色が職種別でした。 黒は正職・準職、その他黄・青・緑・赤等と別れており特定有期雇用・アシスタント・アルバイト・パート・シニア(再就職)を分別するためです。 そして正職の上司は同じ業務をこなす人達でもトク・アシなどの隠語で話し合うのです。
まさに差別の温床です。 まさか現在はもう改善されたとは思うのですが... あのような自分たちは正に神であるかのような発言も環境のなせる業なのかもしれません。
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