ブリキ屋

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現実味を帯びてきた安倍政権崩壊

2018年12月26日 | 政治

「すぐバレるようなウソをつき、それが罷り通る今の日本をつくった。森友・加計問題がその典型」(福岡政行・白鴎大学名誉教授)

 経済ジャーナリスト・荻原博子氏は、「安倍一強」体制による忖度行政が「(役人や政治家の)国会で平気でウソをついていいという行為を恒常化させた」と、官僚のモラル低下を憂いた。 

  そして一番大きかったのは安倍応援団やネトウヨなどが大量に流したフェイクだった。
  しかしついにFacebookも政治干渉を撲滅する「作戦室」を設置する事を公表した。 
 一部の作成→拡散と組織化されたチームから元々の利用者にFacebookを取り戻すために。
 無法地帯から明らかな嘘と偽りを除いたルールある自由世界への変換を目指すそうです。 

  ちなみにバブル期に資産を購入して小金持ちになりバブル崩壊を乗り切った団塊の世代がいる。 しかしその殆どは高額(5%~8%)の住宅金融公庫(厚労省役人の天下り先で実際の業務は民間の銀行に、リスクは国民に丸投げ)等の返済にあえいでいる。
  その後マイナス金利になってもすでに年齢などの理由により借り換えも難しい人も多かったと思われる。
  定年後のアパート経営も過剰なマンションの供給により空き家が問題化している。
  そんな時に効果の出ないアベノミクスなど迷信としか言いようがなく、消費税を上げても国の借金も返済せず実質借金は膨らむばかり。 

   株価も5,000円以上の大暴落を記録した今、だれが現政権を支持するのだろう。
 孫子の代まで続く原発の処理費用と土地の利用のために金でつり、借金は返すと言いつつ返さない。 
  
コンパクトから見栄ばかり目立つオリンピックや、使ったら国ごと世界から抹殺されるので使用不能な核攻撃に対するトランプ忖度の防衛システム購入などへ散財する。

 そんな安倍おぼっちゃまのやりたい放題を許した自民党の責任は今後問われ続けて当然でしょう。

 

 



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