群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

裏物シリーズ(セブンボンバー)

2007-04-22 23:17:49 | Weblog
前回にワイルドキャッツのことを書きましたが、今回はその直系の弟、アークの3-2号機セブンボンバーです。
こいつの裏仕様ですが兄貴の野良猫に似てはいるのですが更に荒くなるようバージョンアップされていました。ネコではビッグ毎に貯金と放出の抽選をしていたのですが、爆弾の場合は成立Gで揃えられなかったビッグは全て強制貯金していました。では放出契機は?というとビッグ・レギュラーのボーナス抽選とは別に貯金の放出抽選(1/360程度)というのがありまして、これを引かない限りは貯金が放出されないといった仕組み。目押しの出来ない人で1/360の放出抽選を引けない場合はとんでもないハマリに遭遇。しかし一度放出抽選を引けば一気に貯まった分が払い出される。ネコのギャンブル性X2倍といった感じが適当かと。

この当時にデータ表示機が無かったことはワイルドキャッツの回に書きましたが、さすがにコイツの場合は「ハマリ後には連チャンがある」とはっきり分かりました。ただこの当時の群裏好が放出まで追い続ける資金を常時持ち合わせていたかというと答えはNO!。タイムマシンがあったら当時の自分に金と知識を届けてやりたいと思うのは盆に返らない覆水の如し。。。

実践の思い出としては総武線本八幡の駅前にあったスロ専門店で打った時のこと(店名忘れ、ホールインワンをやりに通った店でした)。或る日学校帰りにホールインワンを打ちに寄ったのですが、ガセバーディーラッシュやレギュラーに揉まれて私の資金は風前の灯。この2千円を使い果たすと明日の飯にも困るという状況に追い込まれながらも打ちたい衝動が収まらず。ならばいっそセブンボンバーで爆死を!と挑んだ2K目、偶然にも7が揃います。せめて2・3連してくれ!と祈りながら打ってたのですが連チャンが止まらず嬉しい誤算。結局自身最高の13連まで伸びて一撃3500枚(7枚交換だから5万程度)。まさしく値千金の一撃が非常に嬉しかったのを覚えています。

個人的にネコと爆弾を比べた場合、連チャンの強烈さとラメ入り7の美しさが好きでセブンボンバーに軍配が上がります。でもこの当時の裏物って貯金した分は全て払い出すのが基本なんですよね。。。ST4号機と比べることが間違ってるのは百も承知ですが、今の機種よりずっと正々堂々とした裏物でしたよね。数年前にバルテックが純A機としてリメイクしてましたが、どうせならST機で完全復刻して欲しかったと。しかしバルテックはワニマルといいセブンボンバーリターンといい、中途半端に思い出を汚してくれます。。。過去名機の冠を使うならエマを見習え!!!!!!
と吼えてみました。

話題が少々ズレましたが、セブンボンバーよ永遠なれ。
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