沖裏シリーズ１

「群裏好」とは言いながら裏物のこと全然書いてない、反省。
ということで過去から現在までの沖裏をシリーズ化して書いて
いこうと思います。
記念すべき一回目は「ハイハイシオサイ３２Ｇ.ver」です。

私がこのハイハイシオサイ３２Ｇ.verを最初に打ったのは
今の群馬県前橋市にある「ラップス」というお店でした。
（設置されていたのはもう８年前程度でしょうか？、時効と
いうことで実名出させてもらいますね）
私はこの「ハイハイシオサイ」のノーマルを登場期よりずっと
好んで打ってました。華の光り方と筐体全体の雰囲気が
何しろ綺麗で「沖スロ＝ハイシオ」と勝手に決め付けるほど
惚れていました。そんで高崎市の”一番館”や”榛東”などに
時折ノーマルを打ちに行ってたのでした。
そして打ちながら「こいつが裏物になって派手に連チャンし
たら面白いだろうな・・・」なんて思ってたものでした。

そして登場から半年もした頃にはノーマルでのまったり感と
沖スロコインの大きさも客が扱い辛いこともあって、徐々に
人気は無くなり撤去が進んでいくのでした。
そんな状況で新たなホールを探っていた群裏好がたまたま
覗いたラップスでありえない光景を見たのでした。
不人気台のハイハイシオサイが満席の稼動。しかもあちこち
に千両箱が出ています。
よっぽど気合の入った新装なのか？と思って暫らくピーピング
したのですが、ボーナス後僅かな回転数でチカチカ、そんで
その後にもまた直ぐチカチカ・・・。
「裏物」と気が付いてからは島の中央でひたすら当たった台を
チェック。ビッグ後３２Ｇ目に気合を入れて叩く人が多いことに
気が付いて３２Ｇ付近が猛烈に熱いのか？と思った次第。

結局その日は空き台も資金の手持ちも無かったので翌日に
初対戦となったのですが、朝一から既に満席orz。待つこと
２時間でやっと１台の空き台が出て、履歴確認もそっちのけで
確保して打ち出しました。
コイン持ちはノーマルより少し悪いくらい？。でもボーナスが
全く当たりません。回りを見ても７００～１０００ハマリがザラ。
その代わり一度ビッグが当たった後の連がソソルそそる。
２度のレギュラーを挟んで最初のビッグが当たったのは５万
くらい投資してからでした（今思うと天井だったのかも）。
ボーナス後は待ちに待った３２Ｇの興奮タイム。１ゲームづつ
祈ったようにレバーを叩くこと１９Ｇ目で見事ビスカスに火が
点りました”チカチカ！”。この時点で後頭部に快感！！！
大好きだった台が裏物として再登場した喜びは筆舌に尽くせ
ないものでした。
結局その時は４連で終了、後は簡単に飲まれて資金切れ。

その後ラップスの常連さんに前橋の６３４や６３４Ⅱにもある
との情報を聞いてあちこちに遠征したのですが、どこも大人気
で座るにも一苦労、空き台に座れば低設定、たまにショボ連
を頂く程度の打ち込みしか出来なくて結局一度も満足行く
ような出玉を得ることが出来ないまま取締りで無くなってしま
ったのでした。（大好きな台でしたが実はあんまり打ち込め
なかったんですよ。。。）
まあ、この頃は私の借金も最高潮時代でして、打ち込めなくて
正解だったのかもしれませんけどね。

こんなの書いててまた打ちたくなってきました。
実機買うか最後のハイシオがある三重までＧ・Ｗに行くか・・・
本気で悩む春の夜でしたm(__)m。