脂肪分解注射打ち放題 文化村通りクリニック 美容と健康のかかりつけ医

渋谷から医療の枠にとらわれず情報発信
食事制限なしのダイエット 脂肪分解注射と小顔注射 関東以外からも

辻清明・假屋崎省吾 コラボ展

2006年10月16日 | その他
「辻清明・假屋崎省吾」展を見てきました。

「侘び寂び」が一体何なのかまだわからぬ私にとって、的確にお伝えすることは困難ですので、間違えたことを言っていたらごめんなさい。

そのアシンメトリーの中で絶妙に配置されている花というか枝を前にため息をつくしかありませんでした。
入れ物に花が挿してあるという概念を超えた大胆な構図には驚かされます。

いきなりガラスの器があったりして、今回は実験的要素が大きかったのかな?
解説に影響されているところが大きいのかもしれませんが、燃えているような陶器に見えました。

場所は青山 梅窓院 祖師堂ホールです。
お昼休みに食事を我慢して行く価値ありますよ。
ぜひ見に行きましょう。
10月22日までです。
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蟻さん ごめんなさい

2006年10月15日 | その他
咲いた、咲いたと喜んでいるうちに、スイカは受粉せずに終わってしまいました。本当につかの間でした。

アリに食べられてスイカが萎れてしまったと思っていたら、蟻が害虫を食べてくれていたのです。

蟻さん疑ってごめんなさい。

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幻の棟方志功 展

2006年10月14日 | その他
棟方志功=板画(版画)と思っていました。
落選のことは知っていますけど。
今回初めて棟方志功の肉筆画(原画)を見せてもらいました。

クラレが社運、否、日本の命運を賭けて一大事業を成功させようという決意がビニロン…の柵に込められていたような気が本当にしました。
何だかよくわからないけど、凄まじいエネルギーを感じました。

私の故郷:旭川市の文化会館の大ホールの舞台の幕は棟方志功のあの絡み合った裸婦像でした(少なくとも20年前は)。
棟方の描く顔は梟も全てあの独特の丸顔なのですね。

2回見てきましたが、何回見ても見飽きることがない「世界のムナカタ」です。

10月17日まで、大丸ミュージアムで公開中。



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近藤浩一路の全貌展  練馬区立美術館

2006年10月13日 | その他
朝から、なんとも怪しげな(良い意味で)水墨画でした。
診療前に「近藤浩一路」展を見てきました。

鵜飼シリーズの迫力、水墨画なのに、その場で光がメラメラ燃えているような。

晩年は自然光をふんだんに使った優しい景色。
何かをつかんだのかもしれませんね。

個人的にはフランス、中国旅行後の水墨画が好きです。


スタッフに見せたら、「吸い込まれそうでだめ」「この光は湾岸戦争ですか
という反応でした。

練馬区立美術館で10月15日までです。

西武池袋線:懐かしかった。
母校の防衛医大は所沢にあるので、学生の頃はよく乗ったものです。


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矛盾?

2006年10月12日 | その他
若い従業員から「先生の言うことはいつも矛盾しています。」と半分抗議の意を込めてよく言われます。
私自身はいつも同じ事を言っているつもりです。

物事の本質は、常に相反する性質を同時に有することにあるのではないでしょうか?

「ある」ようで「ない」ものであり、「ない」ようで「ある」もの。

おぼろげながらでも、こうしたことがわかりだすと、すごく楽になります。


私が言うまでもなく、同じ事を2500年前にお釈迦様が既に説かれています。

最近、仏教の本やキリスト教の聖書を読み、医者としても人間としても学ぶべきことばかりでした。

「うつ」ではないけど、精神的な行き詰まり、ストレスを感じるならば、教会やお寺に行ってみるのも良い考えです。




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映画「フラガール」

2006年10月11日 | その他
しまちゃん様一押しの映画「フラガール」のレイトショーを見てきました。

シネアミューズはクリニックの側なのでとても行きやすいのですが、渋谷アミューズCQNはちょっと遠く、残務整理していると「遅れてしまう!」と慌てて走って行きました。

常磐ハワイアンセンター:子供の頃、北海道にも新聞のチラシに入っていた記憶があります。そういう苦労話があったのかとはじめて知りました。
映画だからうまく脚色して美しく作られているのと思いますが、実際はもっと風当たりが強かったのではないのかな?

「仕事は穴に入ってひたすら働くものと思っていたが、明るいところで人に感動を与える仕事もあるんだ!」という内容の台詞:
今では当たり前のように「人々に感動を与えたい」とよく聞きます。
そうなるまでには本当は苦労の連続です。
軽々しく言える言葉ではないですね。

お約束のように涙がポロポロでした。ラストシーンでは思わず拍手しそうに。(日本の映画館は静かにしなければ!)

ちなみに「平山まどか」先生、登場シーンでいきなり「オェー」でしたが、実際は飲まないそうです。

岸部一徳さんよかったです。ザ・タイガース、ベース姿を思い出します。(もちろん録画ですよ!)

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北朝鮮 核実験

2006年10月10日 | その他
北朝鮮の核実験、国際社会への挑発的行為=ホワイトハウス(ロイター) - goo ニュース

北朝鮮のやっていることは感心できませんが、私の中ではキムジョンイル総書記はロシアのプーチン大統領と並んで、頭の良い指導者だと思います。

でもこの時期にあえて核実験を行ったのは、吉と出るか凶とでるか?

まだ切り札を持っているとしたら、怖い話と他人事では済まされません。

バンギムン韓国外交通商相の次期国連事務総長はどうなるのか?
安倍首相の外遊デビューも1日でひっくり返されてしまったようです。
経済制裁もやり過ぎると、窮鼠猫を咬む状態に。


米軍でもらった放射能兵器関係の本に、確か放射能予防内服の薬のことが書かれてあったような… 急いで探さなければ。
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始皇帝と彩色兵馬俑展

2006年10月09日 | その他
大雨のなか、朝一で両国にある江戸東京博物館「始皇帝と彩色兵馬俑展」を見てきました。(過去ログになってしまいました
今回の目玉は中国国内でも常設公開していない彩色兵馬俑です。
世界初公開ということです。

兵馬俑(人間などの陶器の人形)といえば、いわゆる土色をした土器のようなイメージがありましたが、10年ほど前にカラーの兵馬俑が発見されました。
この写真の兵士がそうなのです。
それをこの目で見られるなんて何と幸せなことでしょうか。

昔の人々のエネルギーは凄いですね。

10月9日までです。私が見終わった頃には非常に混み合っておりました。
朝9時半に行くことをお勧めします。
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激励カレー  渡部正廣 個展

2006年10月08日 | その他
パリで学ぶ若者たちにカレーを振舞う篤志家の画家 渡部正廣さんのことを読売朝刊で知り、個展を見てきました。

渡辺さんは1982年にあこがれのパリに渡ったが、日本の街並みとのあまりの違いに戸惑い、言葉の壁と生活習慣の違いがさらに追い討ちをかけ、描けない日々が続いたそうです。
そんな時に日本食を食べさせてもらったことが大きな精神的支えになり、画家として認められるようになった1989年以来、月に一度、自宅でカレーライスをご馳走するようになったそうです。(10月7日 読売新聞 朝刊より)

私もエイリアン(外国人)となって同じことを体験したことがあるため、居ても立っても居られなくなり、デッサン1枚買ってきました。カレーの材料費にでもなってくれたら幸いです。

その目の前にいるような「現場」の匂いがしてくるようなすばらしい絵です。
銀座 柴山画廊で10月9日までです。
渡部正廣さんご本人が居られます。








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石踊達哉 展

2006年10月07日 | その他
スタッフの交代で慌しい今日この頃です。

本当によく働いてくれたTさん、本当にご苦労様でした。
地元へ戻っても頑張ってくださいね。

さて、近いのにもかかわらずなかなか行けない松濤美術館に行って参りました。
石踊達哉(いしおどりたつや)展

こちらでも作品が見られます。

伝統的な日本画を現代美術や抽象画の領域に高めていった。(私だけ?

よく見ると天井から垂れている幕(?)にも青海波と同じ模様が。
展示室の隅にも屏風の片割れのような断片が。

美術館自体をも表現の一部とした試みということです。

10月15日まで松濤美術館にて展示されています。




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ローマ法王ベネディクト16世

2006年10月06日 | その他
トルコ航空の旅客機がハイジャックされましたが、乗客、乗員ともに無事だと聞きホッとしました。

ローマ法王の名前が出てきたので、先日の失言に絡んで宗教対立か?と思っていると、何かそうではない様子。

犯人は徴兵拒否者?脱走兵? 
個人的な理由でローマ法王の名前を持ち出してきたようです。


ベネディクト16世をバチカンで見たことがあります。
内容はさっぱりわかりませんでしたが、幸せのオーラを感じました。
(どこにいらっしゃるかわかりますか?)

あの時の群集だけでも、ローマ法王の説話を聞いて感動した時の純粋な心を持ち続ければ、争いごとはなくなると私は思うのですが、皆さんはどうでしょうか?


武蔵野市立吉祥寺美術館にて野町和嘉写真展 イスラーム巡礼が開かれています。
メッカ巡礼は感動的なシーンと聞きます。
異文化を知るには良い機会だと思います。
異文化といえども、ある時は喜び、またある時は悲しみ苦しむ、同じ人間なんですよね。
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佐藤朝山 展  必見です

2006年10月05日 | その他
横山大観に「天才」と称えられた彫刻家・佐藤朝山の展覧会を見てきました。

電車を乗り継ぎ、小平の平櫛田中彫刻美術館へ。(何回乗り換えたのだろうか

佐藤朝山といえば、三越本店の天女像和気清麻呂像が有名です。
(私は実物を見たことがありません。写真のみです。)

大きなものから小さなものまで、佐藤朝山の物を見抜く眼力に驚かされます。
繊細さと力強さの両方兼ね備えているような気がしました。

印象的だったのは
オーストラリアの高校生の修学旅行?
ノートに感想を述べていたことです。
言葉や文化が違っても感動を共有できるのだなと。
上野とかでなく、小平下りまでやってくるなんて。

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コスモス…荒木幸史の世界展

2006年10月04日 | その他
「いつも忙しいというわりには、よく美術館に行く暇があるね。」と知り合いから嫌味を言われることがあるのですが…

今日も(10月3日)早朝より雑務を済まし、朝9時半に電車に乗って東京駅の大丸ミュージアムに行きました。

電車はそれなりに混雑していたので、皆が出勤する時には「一仕事終わってしまった。」とちょっぴり気分が良かったです。

30分ほど鑑賞してから大急ぎで戻り午前中の診療です。だから決して遊んでいるわけではありません。

前置きは長くなりますが、コスモスを描く画家として有名な荒木幸史さんの展覧会、ファンタジーがいっぱいでした。残念ながら東京での展示は10月3日まで。
あわてて行った理由はそこにもあります。

コスモスは宇宙や秩序を意味する「コスモ」と語源はいっしょなのでしょうか?
荒木幸史さんの絵から無限の宇宙が感じられました。




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大病院の看板

2006年10月03日 | その他
医療でもニッチ市場がますます重要視されるべきだと思います。
私の考えが間違えているのか、お上やマスコミが考えている方針には賛成しかねるところもあります。しかしながら、議論がとんでもない方向に行くとよくないので、問題提起のみにさせて下さい。


閑話休題。
当院の能力を超えた、手に負えない病気が疑われる患者さんは専門病院や大学病院に紹介することにしています。

他の病院を紹介して良かったケースもあれば、逆に不幸な結果を招いてしまったケースもあります。

小さな開業医と大病院では役割が違うので、どちらにしても難しい問題です。


 

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かくれ肥満

2006年10月02日 | その他
マッチョ(?)な人ほど気をつけましょう。

「週3回ジムで鍛えています」という人の中には、検査をしてみたら脂肪肝だったり、高脂血症(コレステロールが高い)だったりする人がしばしばいらっしゃいます。

「運動しているのにどうして?」と思われる方も多いかもしれませんが、体を大きくする運動と、健康のための運動は違うのです。

かのジャッキーチェンは「マッチョな大きな体は必要ない。」と言っていました。

筋肉モリモリの体は男性、女性ともに格好いいと思います。
ですが、その前に大切なことを考えてみましょう。



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