3Dプリンタ
出来栄えが悪い時
部品交換すると解決できるかも…
ノズルはいかにも消耗品なので
最初はノズルだけ交換してみました。
写真の上の汚れたヒートブロックに
新しいノズルをねじ込んでも、最後まで2ミリ入らない。
設定で2ミリほど高さを変えれば…
とやってみたところ
溶けたフィラメントが漏れて大惨事
なのでヒートブロック及び周辺パーツも交換することにしました。
ヒートブロックからヒートブレーク(円柱)とヒーティングチューブを外せるはずだが
固まっていて、どんな工具を使っても外れない
容易に抜けた温度センサーのみ再利用し
他のパーツ(ヒートブロック、ヒートブレーク、ヒーティングチューブ)を新しく用意しました。
新しい部品なので、力はいらず
やや面倒なところは、ヒーティングチューブと温度センサーの線をジャンパーヘッダーコネクタに格納することくらいです。
3Dプリンタに装着したところ
ぐらつきがあり
ヒートブレークがやや細いのが原因では…(写真の青マル)
もう一度ノギスで測定し、直径1ミリ太いヒートブレークを用意して
なんとか完成
3Dプリンタも問題なく作動しました
3Dプリンタの出来栄えが悪くて
設定の試行錯誤で相当な時間を無駄にしていました。
もっと早くに部品交換していれば良かった
用語の日本語に自信がないので
今回使用したものを挙げておきます(英語)
V5 3D Printer Parts CR10 Bi-metal Heatbreak
Heat Block V5
Heating Tube Cartridge Ceramic 6x20mm Length 1000mm 12V 40W
Jumper Header Connector 4P-5
あと大切なのは、6角レンチ 特に細いもの
参考になれば幸いです。