日本におけるピサンカ展

「ピサンカ」と呼ばれる伝統的な卵（の殻）細工を見てきました。
今から4,5千年も前にウクライナ地方で誕生したそうです。
ピサンカの色、デザインにはそれぞれの意味があるそうで、まだ文字が無かった頃は、ピサンカで意思を伝達していたそうです。

会場には、ニワトリ、鶉、アヒル、ダチョウの卵に
伝統的なデザインを施したものとヘリホリ・ディチョックさんのデザインによるピサンカが、ギャラリー銀座にて4月1日まで展示されています。

凄い数のピサンカですよ！

ダチョウの卵は確かに大きいのですが、１個制作するのに、デザインおこしも入れると２,３ヶ月かかると言うのには納得しました。

生誕百年記念 挿絵画家 志村立美展

一言で言えば時代の寵児

これだけの作品を次から次へと作るのは並大抵のことでは無理でしょう。
晩年は、契約が切れると日本画に戻っていったということです。

私たちが喜んで見ていた絵は、必ずしも画家が描きたかったものとは一致していないのかもしれません。

子供の頃読んだ「安寿と厨子王」も志村立美画伯の手によるものだったのかな？

弥生美術館にて４月１日までの展示です。

代々木公園

朝久々に代々木公園を走りました。

ゴミ箱の周囲に厳重にシートが敷かれてあったので、「お花見宴会」対策なのでしょう。


桜の前で愛犬をパチリと写真に撮っているご老人の姿は、何とも微笑ましいものでした。

ゴミの行方

古紙持ち去り「昨日は無罪、きょう有罪」　同じ東京簡裁(朝日新聞) - goo ニュース

私の地区は家の前にゴミを出す決まりです。
特に不燃ゴミや資源ゴミの日、早朝というよりも夜中に走って回収（？）に来る人がいます。
近くにトラックを停めて走り回っているのです。
一目で違法業者だとわかります。

それが良いの悪いのは私が判断することではありませんが、自治体はそれなりに予算をかけているわけですから、利益になるゴミだけを横取りされてはたまったものではないでしょう。


仮に法で定める範囲においてはゴミ集積場の定義が不明確であったとしても、自分でゴミを出したことが一度でもあったならば、現実がどのようなものかわかるはずです。裁判官の浮世離れが時々話題になりますが、解決策はあるのでしょうか？

駐在所

たまたま警察の「しぶやだより」を目にして「へー」と思いました。
駐在所というと地方のイメージがありますが、なんと渋谷区（恵比寿）にもあるそうです。

私の家の側にも設置してほしいくらいです。

毎日夜中も朝方も警察官がパトロールをしています。
渋谷も治安が悪化しているのでしょうか？

受胎告知

荷物検査などが終わりましたが、まだ並ぶようです。

これは並ぶよりも後ろから見た方が良いのではと思い、すいすい歩いてようやく絵とご対面。

ちょっと離れていましたが５分近く見入っていました。

この作品が「史上最高」というようには見えません。
でも、この絵でレオナルドがやりたかったことが、後々「モナリザ」などに繋がっていくのだなと、素人ながら感じ取れました。

よく考えてみたら、今回の展示はこの絵一枚。
それだけの価値はある「受胎告知」でした。

レオナルド・ダ・ヴィンチ －天才の実像

東京国立博物館「レオナルド・ダ・ヴィンチ　－天才の実像」
展の続きです。

並び始めると「４列になってくださーい。」とのアナウンス。
20分くらい待ってようやく入り口に着きました。
そこで待ち受けていたものは

金属探知機と手荷物検査

土日はいったいどれだけ混雑することやら

レオナルド ダ ヴィンチ

行って来ました「レオナルド・ダ・ヴィンチ　－天才の実像」
前夜ほとんど寝られなく、ふらふらの状態で上野に向かいました。
診察もあるので無理はできないから何か食べるものでもと、駅中でサンドウィッチを買おうとしたのがいけなかった。
私の前のお客さんがモタモタ。

そうこうしているうちに、国立博物館に着いたのは９時４０分。

９時半オープンの国立博物館
９時４０分にして写真の通りです。

トラ

冬の旭山動物園の続きです

オスのアムールタイガー。
この日は機嫌が良かったのか、フェンスの側でずっと立ち止まってくれました。

力強さと美しさを兼ね備えた立派な面構えですね
タイガーマスクを思い出しました

今では日本一の動員数を誇る旭山動物園
大変な時期もあったそうです。

オペラ歌手 喜波貞子の生涯

長崎のグラバー園の旧リンガー住宅では、日本に生まれ日本に育ちながら、日本ではあまり知られていない「オペラ歌手『喜波貞子』の生涯」が展示されています。

蝶々婦人で名前を聞いたことはありましたが、こういった資料を見るのは初めてでした。

日本を表現する小道具として「傘」がお気に入りだったそうです。

遺伝子診断

某新聞夕刊に「遺伝子診断30分で可能に」という記事がありました。
記事を読むと、薬の効き方の個人差を見分けて適切な治療につなげられるというふれこみです。あくまでも新技術を礼賛する記事でした。


同日、他社の英字新聞に、発症すれば死に至る遺伝病の遺伝子診断に関する記事が載っていました。

親族が何人もハンチントン舞踏病になった或る３０代の女性が、自分も病気になるのではないかと、遺伝子診断を受けた結果、この病気特有の遺伝子を持っていることがわかり、しかも近い将来に発症し予後が悪いことまでわかったそうです。

しばらく経って、その女性は検査を受けたことを後悔していないものの、人生について大幅に考え直すことを強いられたようです。例えば、結婚を諦めたり…


すぐに新技術＝「良いもの」とマスコミは報道しますが、必ずしも技術に人間の理性や感情がついていけるとは限りません。もちろん「知りたい」という気持ちも否定できません。

こういう問題は白黒と割り切れる問題ではなく、ライバル社が偶然？にも違った立場で記事を載せていたので興味深く読みました。

野口彌太郎記念美術館

旧長崎英国領事館を改装して展示している野口彌太郎記念美術館。

私の郷土、旭川でも旧軍の将校クラブであった趣のある建物を博物館として利用していたので同じ雰囲気を感じました。
木の床がミシミシと音を立てるところなど。

さて、フォーヴィズム、梅原龍三郎も良いけど、野口彌太郎も良いなと素直に思えました。

お願い

HPでお知らせしたように、日曜日を臨時休診にしました。

本日クリニックに行ってビックリしました。

１階のポストからクリニックの名前が剥がされ、４階の入り口も荒らされていました。


こういうことが続くのであれば、予約の無い方をお断りすることを考えます。
せっかく来ても閉まっていると腹立たしいのはわかりますが、当院は原則的に予約制（前日まで）です。

臨時休診

まことに勝手ながら18日は臨時休診と致します。

21日（祭日）は診療しております。


なるべく前日までにご予約願います。

更新

慌しくしているとブログの更新がこんな時間になってしまいました。

今日はちょっと手抜きで
長崎ランタンフェスティバルの写真をアップします。

明日は所要により臨時休診致します。
突然でご迷惑をおかけします。