脂肪分解注射打ち放題 文化村通りクリニック 美容と健康のかかりつけ医

渋谷から医療の枠にとらわれず情報発信
食事制限なしのダイエット 脂肪分解注射と小顔注射 関東以外からも

衆議院解散

2005年08月10日 | その他
 賛否両論の衆議院解散、私は郵政関連法案に賛成しなかった自民党議員に敬意を表したい。私はアンチ小泉でもなければ、郵政民営化絶対反対というわけでもない。いろいろな利害関係があるかもしれないが、明日から職を失うかもしれないという状況で、迎合することなく自分の信念を貫き通せるであろうか。世のサラリーマンに問いたい。
 最近は経済の本を読み出し浅学ながらも、何故無駄に思える道路工事をやらなければならないのか、郵政民営化をしなければならないのか、理解しているつもりだ。でも今の日本が抱えている問題はそんなちっぽけなものではないはずだ。
 高齢社会への突入、それを賄う社会保険、少子化、働かない若者の増加、将校よりも兵卒の数が少なくて、これからの日本はいかに戦っていくのか、生き延びていくのか?100年後の日本を見据えた政策はどこにあるのか?民営、国有、民営と変化してきた企業はヨーロッパにあるであろう。要するに大きな問題とは思えない。優れたリーダーが率いれば、国営でも民営でも関係ないはずだ。ただ単に組織や地位に安住している人が多すぎたからではないだろうか?
 この選挙を機に淘汰によって本物の政治家が生き残っていくことを願っています。日本国民も国会議員の給料や年金が高いなど末端の議論をせずに、真摯に国の将来を考えてくれている政治家に尊敬の念をもって接してほしいです。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝まで生テレビ「元帝国軍人が語る…」

2005年08月06日 | その他
 お風呂でテレビをつけると、太平洋戦争を生き残った軍人がそれぞれの思いを語るという。急いで風呂をあがり、録画したのにもかかわらず画面に釘付けとなってしまっている。というのはこのブログを書いている今も放送中だからである。

 私は幼少の頃から戦史にとても興味があり、そういう本ばかり読んでいたので、「軍国少年」とか揶揄されたものだ。でも単にミリタリーグッズとか軍艦が好きだというわけではない。子供心ながらに「国を守る」ということを学んできたつもりだ。だから戦争の話題になると涙なしには聞けない。

 元軍人達はご高齢による耳の問題のため、そして回想による感情の昂りのため、質問を理解できないことも度々あった。それを割り引いても、元軍人と一部のゲストの間にあまりにも温度差があり、ため息をついてしまった。だが、ある意味、番組制作側の意図は成功しているのかもしれない。

 田原総一郎さんは司会としての役目を果たしているだけなのだが、出席されている人達がこれでは罪人のようではないか。尊敬の念が全く感じられない。今の世代に必要なのは、例えば、船が撃沈され半日泳いで生き残った、その精神力が生まれた源を知ることではないだろうか。「戦争の罪」とは一体何なのであろうか?それを決めてかかる態度には非常に疑問がある。

 防衛庁に在籍していた佐島直子女史のような方がご活躍されることを祈りたい。善悪の二元論で片付ける人は視聴者受けするのであろうが、個人的にはご遠慮頂きたい。否定からは何も生まれないと私は思う。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

推定82歳!

2005年08月03日 | その他
サウジ前国王葬儀 最大産油国へ各国弔問外交 (産経新聞) - goo ニュース

 サウジアラビアのファハド国王の死去によって、アブドラ皇太子が新国王となった。驚くことは(私だけかもしれませんが)推定82歳と言われる新国王の顔である。
とても80代のお顔とは思えぬほど若々しい。

 イスラム教ではアルコールは禁じられています。禁酒が「若さ」の秘訣であれば「明日から止めねば」と思いつつ、新聞を読みつつワインを味わっている。これではいけないのかもしれませんね。

 付き合いを減らした結果、週半分は休肝日を設定できました。でも、いつまで続くやら自分でも心配です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地震の余波、報道、そして寛容の大切さ

2005年08月02日 | その他
 大きな被害がなく済んだ先日の地震ですが、7時間電車がストップした路線もあったという話です。一方で15分以内に運転を再開した路線もありました。報道では、お決まりのように乗客の不満を紹介していました。ところが、その路線は高架路線で、点検に時間がかかるため、運転再開が遅れるのは仕方なかったのです。報道を鵜呑みにすると、その会社の対応がまずいように感じられます。しかしながら、仮にそうだとしても、本来「お互いさま」をモットーとしてきた日本人がどうして寛容さを失ってしまったのでしょうか?

 米国にいた時のことを思い出します。突然道路が遮断され通行止めになりました。何が起こっているのか全くわかりません。周囲に聞いても、「さぁ?」「何かの演習じゃない」と誰もが「仕方ない」と理解しています。何のアナウンスもないまま1時間近く待たされましたが、誰も怒っていませんでした。
地震が起きたのは土曜日。休日なのだから非常呼集をかけてもすぐに集まるはずがありません。東京の住宅事情を考えれば、通勤に時間のかかるところに住んでいるかもしれません。ましてや電車が動かないのですから。

 もちろん何か起きる度に危機管理体制は常に見直されるべきですが、それ以前に「寛容」という心を国民全体が持つべきではないでしょうか?そうすれば、天災は防ぎようがないとしても、二次的な人的災害を起こさないで済むと思います。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする