院長の妻です
渋谷区では、明治神宮、代々木公園などで
生物多様性の実現実施をしていたり
バードサンクチュアリといって野生の鳥の聖域があったりします。
その流れか。。。
渋谷駅から徒歩10分程度の松濤鍋島公園にて
つい先日かるがもの赤ちゃんが誕生したのです!
ママについて、赤ちゃんカルガモが5羽!
ふわっふわで、かわいー!!!
次の日、行ってみると
5羽のカルガモ赤ちゃんは4羽に。
1羽はどこにいってしまったのでしょう?
探しても見当たりません。
カラスや猫に食べられてしまったのでしょうか?
飢え死にしていないか、パンくずなどエサをあげてよいか、ネットで調べたものの
賛否両論あり、野生の鳥なので、そのまま見守ることにしました。
しかし次の日も行くと、3羽に。
心配になり、渋谷区役所に電話をしようかと思いました。
「せっかく生まれた赤ちゃんを保護してください」と。
あいにく週末で電話はつながらず
翌日行ってみるとついに2羽に。。。
何だか寂しい気持ちになりましたが
しばらく、観察していると
この2羽、すごくたくましいんです!
そーっと泳いでる途中で突然、全身ダイブで池にもぐり
何やら見つけて
くちばしをもごもご、食べています!
突然くるくる回って、動きも早い!!
予測付かない身のこなしです。
そうかと思うと、そっと草陰で身を潜めて休んでいます。
数日後にはまだ小さいながらも、すっかり、水かきも大きく、首も長く、くちばしも立派になり
たくましい子供かるがもに成長を遂げていました。
その姿を見て、まだまだ小さいけど、生きていく知恵も動きも備わっている
たくましく生きていける
と何だか確信してしまいました。
たった数日の出来事でしたが
自然界から多くのことを学んだのでした。
大都会に生まれてくれたカルガモさん
命と自然に感謝の気持ちを持って
毎日そっと見守っています。