大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

カワムシGO ただいま!

2019-08-07 12:36:16 | 2019 夏の長期キャンプ
夜中には少しおさまってた蚊の攻撃も、明るくなるとともに活動再開したようで、ビバーク組の男子たちは早くに起きていました



テントをたたんで朝食づくり
選んだ薪が太すぎて火がなかなかつかなかったり
昨晩調理器具の管理を怠ったためにまな板が使えなかったりと四苦八苦しながらですが

おかじいおかばあ、あきさんの応援団も来てくれて、気を取り直して子どもたちでどうにかしようと知恵を出し合いがんばっています

なんとかできあがったホットサンドとレタススープをいただきます!


食べ終わった頃にはすでに出発予定時刻…急いで片付けがんばってたのは、
泊まらせてもらった農園のブルーベリーを食べる時間確保のため…!笑


ブルーベリーでビタミンチャージをしたら、昨日のしかけの回収へ。エビがとれてました

この2日間のまとめとして、見た・触った・食べた・気づいた事をもとにオリジナル図鑑をつくります
みんな真剣

個性豊かな可愛い図鑑ができました!
(全貌は後ほど!)

そしてみんな無事にただいまー!
お昼前にぶな森に帰ってきました。

片付け、報告書づくり、そして報告会までが子どもプランです。もうひとがんばり!

小幌チーム 無事帰還!

2019-08-07 10:45:29 | 2019 夏の長期キャンプ

昨日は無事小幌駅に到着し、そこから重たい荷物(食料・水・テントなど全装備)を担ぎながら海まで30分ほど歩き、洞窟のある岩屋観音に到着しました。

私達の荷物を狙うカラスを避けるため、まずはテントを設置。その後は、海で生き物探しをしました。

大きな貝やウニ、魚などを発見! 

海遊びを満喫した後は、火起こしをして夕食作り。飯ごうでご飯を炊き、味噌汁、しゃぶしゃぶを作りました。おかばぁ達から頂いた差し入れのお菓子も食べ、思っていたよりも豪華なご飯!

夜はきれいな夕焼け、満点の星空、そしてちょうどよくセミの孵化にも出会えました。 

みんなでセミの名前を考えつつ(候補としては、セミ子、セミオ、セミエモン、セミすぎ君、セミけるセミソン………などがでましたが、最後はあっさりと小幌に決定)

気持ちいい夜風(時々蚊の攻撃)に吹かれながら、朝までぐっすり眠れました。

朝は泳ごうと計画していたものの、気付けば電車が出発するまで残り2時間ほど!テントを畳み、荷造りして、朝ごはんを食べ、急いで帰ってきました。

どうにか電車に乗り遅れることなく、無事自然学校に到着!

今は絶賛片付け中です。

疲れを癒やすための温泉を目指して頑張ってます。


カワムシGO! 1日目

2019-08-06 19:07:53 | 2019 夏の長期キャンプ
生きものを採り、自分の五感を使って生きものの姿を観察し、オリジナル図鑑を作ろう!

ということで、今回は川編〜カワムシGO!〜
(3年前の子どもプランで森編のムシムシGO!がありました)

準備して

おにぎりもらって

出発!


テントを立てて、お昼のおにぎり
かなり暑い日だったので、長めに休憩をとって木陰で和気藹々と過ごしていました


午後からは川へ!
予定してた小川に行ってみると…連日の猛暑のために干上がってました…
予定を変更して少し大きめの川へ生きものとりにlet's go!


みんなで協力して追い込み漁もしてました
大量大量



いい感じの遊び場ポイントも見つけて、休憩がてら少しあそんだりして

帰り際に昨晩ペットボトルで作ったトラップも仕掛けて今日の生きもの探しは終了!

ベースキャンプに戻って夕食づくり
折角なので採った魚やエビたちも、どんな味か食感か、食べてみよう

はじめて自分で川で採って食べた魚たち。美味しい!外はカリカリ中はふっくら!ジューシーだ!
と、食レポさながら様々な感想を言い合っていました。

この味を覚えておき、明日はオリジナル図鑑にも書きこみます。

片付けをしたら夜はたき火time
にぎやかにおしゃべりしたり、ラジオ体操を踊ったり、たき火をつついたりな夜を過ごしています

Let's Go来光!登山チーム一日目

2019-08-06 18:43:08 | 2019 夏の長期キャンプ
登山チームは明日の朝早いため、お昼寝をしてからの出発です
やすんで準備をしたら、いざ出発!!


  
明日登る山の頂上がみえます。登るぞ!!

みんなでルートと作戦を確認

なんと!おかばぁ、おかじぃ、あきさんがさしいれにニセコまで来てくれました!なんとありがたい…これで明日の行動食は120%!
 
夜ご飯調理開始!



今日のごはんは焼き鳥丼!おいしくいただきました


明日、日の出をみながら頂上で食べるためのおにぎりも準備し、今日は早めに就寝。

明日は2時に登頂開始予定です!

おやすみなさい!

秘境駅 小幌チーム無事電車に乗りました!

2019-08-06 15:27:14 | 2019 夏の長期キャンプ

小幌チームは、電車の本数が少なく空き時間がたくさんあったため、明日の朝食の食料の買い出し、商工会の隣のスペースで昼食、鉄道博物館へおでかけ、長万部の砂浜で海遊びに出かけてきました。

そして、今ようやく電車に乗り、秘境駅・小幌へ向かっています!

もしかすると、電波か繋がりにくくなり、写真をブログにアップすることが難しくなるかもしれません。

また後ほど改めて報告させて頂きます。

 

ふった


2019年長期村中盤

2019-08-06 09:53:08 | 2019 夏の長期キャンプ

こんにちは。黒松内ぶなの森自然学校の代表をしております、高木(キャンプネーム:Jett Takagy Garuda13世)です。

皆様にご挨拶もなく、2019年長期村をスタートさせ、もう折り返し近くの中盤となりました。 毎週30名前後の子ども達と10代から70代までのスタッフ合計50名前後で、この暑い夏を熱く過ごしております。 ここまでは、多少のキズが会った子はいたものの大過なくすごしております。(手足口病でお帰りとなった子もいましたが・・・)今日からは、1泊2日にて4チームが、山へ川へ、別の町調査、秘境駅へと旅プログラムにでます。

さて、長期体験村は、20年前に文科省の後押しもあり、「子ども自然体験村」という名称で始まりました。その後、国の補助金支援もなくなったことを契機に、自然体験活動はメインではありますが、生活体験も重要視して、あえて自然体験という言葉をはずして、長期体験村としました。 ひと夏だけに現れる大家族コミュニティづくりがメインコンセプトです。

1ヶ月もキャンプを実施するのは、スタッフの確保が最大のキーポイントなのですが、いろいろなしくみを作り続けてくることができました。 そして、20年・・・。まあ、よくも続いたものです。 この事業スタート時に国の補助を受けて長期体験活動を始めた地域・団体は数多くあったのですが、その流れで今も続けている、「補助金の切れ目が縁の終わり」ではない箇所は、もう限られている、もしかして、うちくらい・・??の希少価値があるんじゃあないか、国の補助がスターターと間違いなくなり、それを元手として自立運営ができるようになったと自画自賛しております。

と、いうものの20年もやっていると、やはりシステム的に疲労してくるもので・・・、

実は・・、来年の開催の有無が未定なのであります。 体力的に最前線に立てなくなっているロートル域にあるアタシ自身の問題もありますが・・・、全体責任をもって長期村を切り回すチーフディレクター役の時期候補が身内の中で作りきれていないということの方が最大の課題だと思っています。 夏の期間だけのプロジェクトベースで運営する、中心スタッフに野外行動スキルをあまり求めない、野外自然体験活動にこだわり過ぎない運営方法もあるかもしれません・・・。

いずれにしても、各スタッフの生活もありますしね・・・、9月早々には、来年度の運営についてスタッフと真剣に話し合う必要があります。 皆様のご意見も頂ければ幸いです。

追伸 私のfacebookでも長期村の様子を発信しておりますので、ご笑覧ください。

https://www.facebook.com/harumitsu.takagi


19夏~4日目休養日補足~

2019-08-05 22:46:53 | 2019 夏の長期キャンプ

昼間にあげきれなかった国際アワーの写真を。

今日はターニャのロシアンアワー。
休養日ですが、この時間だけは身体を動かそう!

まずは、外でロシアのあそびを2つ。

日本でいう色鬼にちかいあそび。

海外ボランティアも一緒に楽しめるよう、鬼は英語で色を指定することにしました

    

2つめは、こちらもなじみのある、だるまさんがころんだのようなあそび。

違うのは、海っぽいポーズで動きをとめるというところ。
波っぽかったり、泳いでいたり、カニがいたりのビーチでした。

   

後半は、ターニャが去年からあたためていた内容。
ロシア語の文字を教えてもらい、自分の名前をかいてみました。

英語と似てるけど、ちょっと違う!

 

明日は、いよいよ子どもプランへ出発!
それぞれのチームで準備を進めております。

どんなキャンプになるか、わくわくどきどきで、おやすみなさい。


4日目 今日は休養日

2019-08-05 13:24:17 | 2019 夏の長期キャンプ
アドベンチャーコースも折り返しの今日。
後半戦の野外泊も元気に出かけるために、今日は体を休める一日。

汚れた服を洗濯したあとは、
ロシア人ターニャからの国際アワー。
ロシア語で自分の名前を書いたり、文化や言葉を教えてもらいました

空き時間もゆったりまったりと、思い思いに過ごしています






女の子たちはミサンガ作りに夢中