大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

生活の様子

2010-07-27 06:38:18 | 10 夏

 長期村は、多様な自然に出会う自然体験活動を主旨としていますが、いろいろな人達と暮らす生活体験も同じくらい重要なのです。

◆皆の部屋



本や将棋や囲碁、昔からのゲーム。畳があります。ゴロゴロするのもよし、勉強するもよし。 皆は、意外と宿題をします。 誰かがやると誰かが持ってくる。心配になるんでしょうね。 上級生もいるので聞くこともできます。 「勉強しろよ」とはいいませんが、宿題をやっていなさそうな子には、ときどき「やってる?」と声をかけるようにしています。

◆洗濯



 大型の洗濯機が2台あります。 なんせ、40人が暮らしているのですから、ひとりずつ洗われたらたいへんです。まとめ洗いしても、洗い終わって持っていかない人が現れて、洗濯物が腐ってしまいます。この洗濯のルール作りはたいへんです。

 試行錯誤の末、2年前くらいからシステム化されました。洗いたい人はエントリーカードで立候補します。カードがたまると洗濯部長の かじか から号令がかかります。すると、各人洗濯ネットに入れた洗い物を持って集まります。


◆ 廊下



廊下には大きなソファがならんでいます。ここも皆のおやすみ処として人気があります。だんだんと、廊下では大きな歌声も聞かれるようになります。

1 コメント

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宿題 Dear Tantan (bluemarlin)
2010-07-27 11:40:27
北海道には“国語の漢字のみ”持って行きましたが・・・理科、社会、英語、計算問題、ドリル、算数テキスト、国語テキストに作文・・・(@0@)と山のようにあるのでもう半分そちらに送ります。無理せず進めて下さい・・・。
宿題も大切!だけれど今しか経験出来ない大切なことを大きな目で見て、鼻で嗅いで、手で触って、地に足をつけて、頭に記憶してきて下さいね。自然は色んな事を教えてくれます。
ママとパパも自然無しでは生きられませんから(笑)週末いつもの場所でキャンプしてきます。
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