大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

登別市ネイチャーセンター ふぉれすと鉱山

2008-08-06 00:01:26 | 08 夏
たーぼです

登別への旅は私が今年の4月より
月の半分をお世話になっている
「登別市ネイチャーセンター ふぉれすと鉱山」
に行ってきました。

車で高速道路を走ること1時間30分。
山の奥ににあるネイチャセンターの周りの
黒松内町周辺の自然とは全く違った自然で遊んできました。

まずは川遊び!
上流部のものすごく冷たい水にみんな驚きながらも、
小さな砂防ダムの下で、滝の修行をしたり、
水晶探しをしたり、流れたり、
今季初の太陽の下での水遊びを楽しんできました。



川遊びの後はテントを張って夕食。
ここで大変なことが発覚しました。
自然学校から持ってきたはずの
食材「お米」「じゃがいも」「調味料一式」がない。

夕食は「カレーライス」

ほかの材料は途中で買ってきたので、カレーのルーや玉ねぎ
ニンジン、翌日の朝食のパンや牛乳、
マーガリン、マヨネーズはあるのですが、
肝心なものが学校に置き去りになっていました。



ふぉれすと鉱山スタッフのもとブルーシート片づけを
お手伝いさせていただいて仕事をして
じゃがいもをいただくことはできたのですが
お米はなく、
翌朝のパンを1枚ずついただきました。



そんな困難もあってか
夜のたき火はみんなで丸くなって寄り添いながら
いい時間を過ごすことができました。



ちょっとヒモジイ旅となりましたが
そんな困難を高学年が中心となり
話し合い、みんなが楽しく過ごす方法を
模索している姿が10日目に見れて
よかったです。


鈴木剛充


1 コメント

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Unknown (STRHaHa)
2008-08-06 11:10:29
食べ盛りのお子らにとって「食材がな~い!」は一瞬お先真っ暗だったことでしょう。でもこういう経験を大いに生かしていかなきゃですよね。
残念なことに、うまくいかない時にどう切り返していくか、そんなことを学ぶ機会すら大人が取り上げていくご時勢ですから・・・。失敗大いに歓迎でーす!
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