大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

ぶなもりだくさん4日目 午後~夜

2019-07-31 23:20:54 | 2019 夏の長期キャンプ

はやくも4日目、ぶなもりだくさんコースで丸一日あそべるのは今日が最後です。
6:00にはぴしっと起きてる子もいれば、ギリギリまで寝てる子も

早く起きた子は「みんなのへや」であそんでいました


朝仕事をおえたら朝ごはん!

午前中は今晩泊まるテントを建てました

子どもたちがテントを建ててるその頃、キッチンでは100個以上のおにぎりをせっせと作ってくれていました。
私たちが毎日元気に活動できるのは、3食栄養満点のごはんを作ってくれるキッチンチームのみなさんの支えあってのおかげです。

そんな今日のおひるご飯はおにぎり。折角持って動けるごはんなので、特別にキッチンのみならず学校の好きなところで食べていいことになりました。

本日も気温30度…そんな時はやっぱり水遊びしたい!ということで川遊びへGO!
あまりの暑さに今日はウエットスーツは着ずにあそんできましたが、それでも大丈夫なくらいでした。

生きもの探しに

フローティングや水のかけあい合戦

石で水切りやタワーづくり

 

そして大人気だった、橋のつけ根の段差から飛び込み!!

たくさんたーくさん川あそび満喫できたようで、みんないい笑顔を見せてくれました。

 

週の後半にもなると後片付けも早いです。

夕方は野外炊爨
カレーの作り方と火のつけ方の説明を受けて、グループごとに作ります。
火起こしデモンストレーションを真剣な眼差しで聞いていました。
和気藹々と楽しみながら、班のみんなと協力して美味しいカレーができました!

片づけまでがプログラムの一環。
借りたものが全て返されてるか、調理器具に汚れが残ってないか、
スタッフのチェックを合格できるまで何度も洗い直しや指摘を受けていましたが、
その過程の中で必要なものに気づいて欲しいものです。

夏の風物詩の一つと言えば、ホタル。
ぶなもりだくさんコース最後の夜は、みんなでホタル観賞をしに出かけました。
(残念ながら写真には収められませんでしたが…)
丁度ピークの時間帯に行く事ができ(蛍は日没後1.5時間程度しか光らないそうです)、
「きれいだね~」「はじめてみた!」「来て良かったなー」などと声が聞こえてきました。

帰ってきたらトイレ歯磨きを済ませて、いよいよテントでおやすみなさい。
楽しいうちは忘れてるけど、みんなやはり疲れがたまってきているのでしょう。
続々とおやすみなさーいと寝袋にに入っていき、次の瞬間にはもう寝息が聞こえていたのでした。


コメントを投稿