大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

スキー&雪遊び満喫キャンプ3日目~スキー&夜プロ~

2020-01-09 21:18:31 | 2019 冬長期

前日の餅つき交流会と午後からのスキーで疲れたのでしょう、

子どもたちは夜寝るのも早く沢山寝ていました。

 

3日目は、スキー満喫プログラムということで

みんなでニセコ・モイワに滑りに行きました。

 

前日よりも早い起床でしたが、子どもたちは眠い目を擦りながら、

起きて準備をしていました。

その後は、スキー場に行く前に空腹を満たすため、

朝早くからキッチンまりこで朝食を作ってくださり、温かい朝ご飯をみんなで美味しくいただきました。

朝食を食べ終えた子から、今日スキー場で食べるお昼ごはんのおにぎりを1人2つ作りました。

その後、ニセコ・モイワに向けて出発しました。

天候にも恵まれ、ニセコ・モイワも青空で私たちを迎えてくれました。

天気が良かったせいか、雪質も良くみんな楽しみながらも真剣に滑っていました。

みんな上達も早く、昨日で全員リフトに乗れ、

今日は、2チームに分かれて滑りました。

基礎チームは、大きなターンが出来ていなかった子も午前中には大きなターンが出来るようになりました。

発展チームは、全体の流れの中で滑る中で、個別のアドバイスをもらうなど貰い個々で上達していました。

最後には、トレインで子どもたちだけで繋がり降りてくることが出来るまでくらい滑れるようになりました。

今日の昼食は、

みんなで作ったおにぎりと豚汁でした。

子どもたちも、温かい豚汁で体を温めてリラックスした様子で沢山食べていました。

何倍もお代わりする子も居たりして午前中の疲労を食事でカバーして回復させていました。

午後からは、スキーを滑る組と雪遊びをする組に分かれ活動しました。

スキー場の活動は、ケガをする人も出ず無事に満喫して黒松内に帰ってくることが出来ました。

帰ってきてからは、寿都町の温泉に行き、スタッフが撮影した子どもたちの滑る様子を

子どもたちが食い入るように見ていました。

その後、自然学校で夕食を食べて、

夜プログラムを行ないました。子どもたちが大玉(バランスボール)ドッジボールを体育館でやりたいということで、

食後にスタッフも参加して夜プログラムを行ないました。

ドッジボールも白熱して盛り上がりました。

ドッジボール後には、みんなの部屋で大・人生ゲーム大会が行われました。

こちらも様々なマスで山あり谷ありの出来事があり、盛り上がりました。

 

今日も様々な出来事があり、スキー満喫キャンプ3日目も無事に終えることが出来ました。

今夜も子どもたちは、ぐっすり寝ています。相当疲れていると思いますが、

明日でこのキャンプを終わってしまします。最終日、思い残しの内容に沢山遊んでほしいと思います。

(おがっち)