大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

ぶなの森の春休み4日目 後半スタート!

2019-03-29 22:17:57 | 2018春の長期キャンプ

昨晩もお泊りしていたぶなもりだくさんコースのみんな。
ぶな森名物「夜のかくれんぼ」をやりたいから、夕食前に温泉に行きたい!と、大人を説得してまわった子どもたち。
初日のonちゃん争奪戦しかり、夜のかくれんぼも自分たちでルールを調整しながら行っていて、彼らの成長ぶり驚かされました。

ひとしきり夜のかくれんぼを楽しんだあとは、寝る時間までみんなでできるカードゲームで盛り上がってました。

 

4日目の朝も、生きもののお世話とラジオ体操からはじまります!

子どもたちからの希望で黒松内の図書館「マナヴェール」へお出かけです。
出発前に男子たちが見当たらない…と思いきやみんなして木登りしてました。

休憩もかねてまったり過ごしに来た図書館では、映画視聴が大人気。

昼食後からは今日からはじまる雪中キャンプコースのメンバーも合流して、プチ開村式。

おわったら早速体育館でみんなであそびます!
前回楽しかったゲームを、ぶなだくコースのみんなからルール説明してもらいました。

こちらは前に夏の長期村でやったゲーム「おかねがたまってチャリンチャリン」
ひもに通された5円玉を誰が持っているか、真ん中にいる鬼にばれないように隣の人に渡していきます。
フェイントや芝居がかった動きがだんだん上手になってきたかと思いきや、手の隙間からコインがポロッと見つかったり、なかなかの盛り上がりでした。

今日からのメンバーとも打ち解けたところで、明日からの雪中キャンプの準備にとりかかります。
まずは地図やキャンプ場の写真を見ながら作戦会議。


初めての雪中泊に想像しきれない事も多いでしょうけれど、無事に過ごせるように、夕食前・夕食後としっかり荷物の準備をしました。

はやいもので春休みのキャンプもあと2日。
電気も水も暖房もない雪中泊ですが、不便な中でもみんなで楽しく過ごしてきます!

 

(くま)