大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

3日目

2009-03-28 20:03:01 | 08 春
先ほど、各2~3人のグループに分かれて
1日ホームステイ先に子どもたちを
連れて行ってきました。

どのご家庭も暖かく子どもたちを迎え入れてくれました。
子どもたちもちょっと緊張気味でしたが、
今頃どんな時間をすごしているのかなぁ

明日迎えに行くのが楽しみです。
子どもたちからどんな話がきけるかな?



さて、時間は戻って、
今日の朝は7時からの朝プログラムから
1日がスタートしました。

朝から子どもたちがそれこそ「わらわら」と
外に出て、「わらわら」といろいろなことを
やっている空間です。


のこぎりでギコギコと
オンコの木の剪定をしている高学年の男の子、
その横で、マナスル(灯油コンロ)を使って、
紅茶を沸かしている男の子、
グラッチェと一緒に神社に行っている子もいれば、
ドンガラやコケッツに餌や水をあげている子たちと
それぞれが朝の自然学校の仕事をしていました。


朝食を食べ、おにぎりを作ると
昨日の村会議で決めた遊びの準備に取り掛かりました。

雪山に行くチームは
YMSを中心に、大きなソリや焚き火の準備、
グラッチェと一緒に行く準備を整え
出発しました。

グラッチェが途中脱走するという
トラブルもありましたが、
焚き火をしてまったりしたあとは
雪合戦で大盛り上がりし、
木登り、かくれんぼ
と昨日の疲れもなんのそのといった感じで
今日も思いっきり雪あそびを楽しんできました。
(たーぼ)
  

雪像作りチームは

冬のうちに作った雪山を削って巨大雪像を作ろう!と
夢はでっかくもちましたが、
メンバーが2名だったので、
確実に一つは作ろうと、四角い雪の塊をつくり 
ぶな森の新メンバーとなった うさぎ を作ることにしました。
無事完成し、みんなに何の雪像だと思う?と聞くと
トーマス、猫バス、建物・・・と色々とでてきました。
雪像、奥が深いです。(まむ)

石窯ピザチームは
自然学校に新たに登場し、何回かブログにも
登場している石窯!

これを使ってみたいと集まったメンバーは
一見すると「まったり系」に見えますが、
そこは、ハードリピーターや学年が高いメンバー
前日夜の話し合いを見ていたスタッフの心配もよそに
テキパキと石窯に火を入れる人、生地を作る人、
トマトソースを作る人など分かれて作業しました。

    

石窯に火を入れて待つこと2時間・・・・
「石窯で焼けるよ~」との声に待ちに待った窯入れ!
投入されたピザは5分も立たずに熱々に。

  



焼きたての石窯ピザを食べてちょっと幸せな午後を
過ごしたチームでした。 <バンビ>

野球チームは

雪がとけぐちゃぐちゃのグラウンドで
おもいっきり野球を楽しみました。
最初は少なかったメンバーも
徐々に増えて 仮想 韓国対日本で盛り上がりました。
グラウンドにある大きな雪山が
1-2塁間に横たわっているため、
雪山を越えて走塁しないといけません。
すべったころんだの野球となりました!

焚き火&燻製チームは

燻製&焚き火&雪中クッキングで
野外料理を満喫しました。
燻製はタラと卵
焚き火では棒まきパン&飯ごうパン
雪の中ではアイスクリーム
うまくできるかわからない中での挑戦でしたが、
どれもおいしく食べることができました。
・・・アイスはココアジュースのようでした。。。