想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

知人と共に

2015年06月21日 | 感想

  昨日、アメリカから知人が夫婦でやって来た。ある仕事がきっかけで、彼らと知り合うことになったのだが、日本は初めて来たそうだ。



 仕事の関係で日本を訪れた彼らは 昨日、今日と予定された仕事を無事に済まし、午後になってようやく少し時間の空いたので、彼らを休憩と観光を兼ねて明石海峡大橋に案内した。



 彼ら夫婦はアメリ暮らしをしてきだけに、橋を見たとたん「サンフランシスコに来たようだ」と言いながら、懐かしむように初めて見る橋に感動したり、驚いたりしていた。さすがアメリカ在住者だ。



 特に、今日は天気もよく、高いところから淡路島や四国などがよく見えたので、目の前に広がる絶景を嬉しそうに眺めながら堪能していた。




 そして、盛んに「神戸の景色は綺麗だ、綺麗だ」と語りながら、つかの間の観光を楽しんでくれた。



 忙しく日程をこなしたので、彼らを休ませるべきか、観光させるべきか迷ったが、世界一の橋や舞子の景色を見ながら観光を楽しんでる姿をみていると、無理にでも連れてきてよしかったと思いホットした。




 余談だが、午前中はお寺で懇親会を開いたのだが夫人が講師となり日本訪問の感想などを話していたが、非常に話が上手なので、参加者がみな感動してた。


 そんな中で私は何度か同じ話を聞いていたので、退屈だから外ばかり見ていた。寺の周りには竹藪があったので丁度その時、ウグイスが講師の話し声を掻き消すように大声で鳴いていた。なかなか立派な鳴き声だったので、聞き惚れてしまった。




 そこで珍しいとばかりに、その姿を必死に探してみたが木陰に隠れていくら探しても見つけることが出来なくて残念だった。



 その代わりと言えば何だが境内の床にスズメさんがいたので、写真を撮らせてもらった。






 晴天の日曜日、朝から知人の案内で少し大変だったが、共に楽しい時間を過ごすことが出来て本当によかった。







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