暑さ厳しい真夏を迎える前に、春先から子育てに励んできた野鳥たちの雛がそれぞれ独り立ちの季節を迎えたようです。森林や田んぼでは、独り立ち間近な雛たちが巣から飛び出し親子そろってエサ捕りに励んでいる姿がよく見かけられるようになりました。
▼ホオジロの親子
▼スズメの親子
▼ケリの親子
▼ツバメの親子(こちらは巣立ちまで後もう少しです。)
暑さ厳しい真夏を迎える前に、春先から子育てに励んできた野鳥たちの雛がそれぞれ独り立ちの季節を迎えたようです。森林や田んぼでは、独り立ち間近な雛たちが巣から飛び出し親子そろってエサ捕りに励んでいる姿がよく見かけられるようになりました。
▼ホオジロの親子
▼スズメの親子
▼ケリの親子
▼ツバメの親子(こちらは巣立ちまで後もう少しです。)
本格的な夏を前に我家の庭に飾られた様々な花たちも綺麗に咲いてくれて、庭をパ~ッと明るくしてくれています。毎日の水やりや虫退治、枯れた花や葉っぱ摘み取る作業など管理には結構手間がかかりますが、それでも一生懸命手入れをしてあげると花も応えてくれるように綺麗な花を沢山咲かせてくれるので楽しくもあり、嬉しくもあります。
決して立派な庭ではありませんが、家族は勿論、我家を訪ねて来られるお客様の心が和んでくれれば幸いと思い、今日も花と楽しい会話を交わすように手入れをしてあげました。
▼ツバメの雛
人はわがままな者。色鮮やかな野鳥には注目するが地味な野鳥にはあまり関心がない。区別される野鳥にしてみれば迷惑に違いないはずだが、私もそんなわがままな人間の一人である。みんな同じ野鳥なのに・・・
今日も綺麗な夏鳥を探して出かけてみたが、あいにく空振りである。そんな中でいつもは脇役のホオジロが「今日は私を主役にしろ」と言わんばかりに姿を見せてくれた。
ホオジロの声が聞こえた訳ではないが、そんな訳で今日はホオジロが主役です。
今日のタイトルはオオヨシキリの鳴き声にしてみました。日々暑さが増していくなか葦原では夏鳥のオオヨシキリが元気に囀っています。
聞き様によってはカエルの鳴き声と似てるので時折間違ったりしますが、広い田畑の葦原で今日のタイトルのような鳴き声を出してよく囀っています。
私がよく見つける今日のオオヨシキリは面白い特徴があります。
それは他の野鳥たちは人に気づくと、すぐに鳴き止み何処かへ飛んで行ってしまいますが、このオオヨシキリは、他の鳥のように人の姿を見れば同じように直ぐに警戒して姿を隠しますが、ほんの数分後には鳴きたくて我慢できないのか、葦原の茂みに隠れたまま、また大きな声で囀り始めるのです。そしてその後は、また葦の一番高い所に姿を現し、大きな口を精一杯あけて囀り続けるのです。なのでこのオオヨシキリだけは居場所を見つけるのがすごく簡単なのです。諺の「頭隠して尻隠さず」じゃなくて、「姿かくして声隠さず」です。
これから本格的な夏を迎えますが、このオオヨシキリ、広い野原で何時までも元気に囀り、人々にひと夏の和みを与えて欲しいものです。
外来種のハッカチョウ。柿目に黒い翼のその姿は少し厳つい感じですが、人によく馴れ、ものまねも上手で昔は中国や東南アジアでは親しみやすい鳥として可愛がられていたようです。
最近は街中でよく見かけます。