今日のニュースを見ると総務省が携帯電話の料金引き下げの検討を来月から本格的に始めるという。
大賛成である。今やほとんどの人が携帯をもち、電話はもちろんネットでニュースを見たり、音楽や映像を見るなどして利用している。一昔前では考えられなかったことだが、それが当たり前の時代になって久しい。
私も、もう何年も前からこの便利なツールを利用させてもらってるが、ただ一つ不満だったのが料金の高さだ。もちろんメーカさんの料金設定によれば節約の方法もいろいろあると言われているが、そんなに大した違いはないと思う。
特にまだ仕事をしている人たちは収入があって、苦しくてもそれなりにやりくりできると思うが、収入のない高齢者は高い携帯電話の支払いは大きな負担である。
もはや携帯電話のない世界なんて考えられない時代に、これほど需要があれば、メーカも工夫すれば料金の値下げも不可能ではないと思われる。特に電話の通話料をもっと安くしてくれれば助かる。
消費税の値上げをはじめ最近は生活がどんどん苦しくなる中で、今や生活の必需品となった携帯の料金が少しでも安くなればどれほど助かるだろう。
総務省は、是非とも検討を急ぎ、一日でも早く携帯の料金引き下げを実現してほしいものだ。