想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

読んで驚いた、今日話題のニュース

2015年11月02日 | 時事

 今日、毎日新聞電子版のランキングニュースを読んでいたら、次のようなタイトルがついていた。「ティーバッグ:イルカが泳ぐみたいに見える! 事業化計」と書いてあったのでエッ!と驚いてしまった。

 

 早合点な私は、不覚にも、タイトルだけを先に見て、「大手の新聞社がまさかこんな女性用の下着を話題を取り上げるなんて!」と思ってしまったのです。

 

 ところが記事をよく読んでみると、それは私のとんでもない勘違いで、話題の中身は紅茶を飲むティーバックの形のことだったのです。・・・私の周りに誰もいなかったですが、後でそれに気づいてすごく恥ずかしい思いをしました。

  こんな勘違いをするのは私ひとりでしょうか?

 

 言い訳ではありませんが、普段あまりティーバッグでお茶を飲んだりしないので、その言葉になじみが薄くて、ついほかの事を想像してしまったのです。

 

 ちなみに調べてみると女性用下着はTバッグと表記して、区別されてるようですよ。

 

 肝心のそのニュースではイルカの形をしたティーバッグを開発したのは、熊本県天草にあるお茶屋で「松下園」さんが独自に開発されて、ティポットに入れて、お茶を入れると、まるで本物のイルカが泳いでるようにみえて人気だそうです。

 

 私も勘違いをしてしまった罪滅ぼしで、このイルカの形をしたティーバックを購入して、一度お茶を飲んでみようと思いました。

 


ボディースキャナー

2015年10月26日 | 時事

 今日ニュースを見てビックリした。東京オリンピックの開催に合わせて、成田空港にボディースキャナーなるものが導入されるそうだ。たぶんご存知の方はとっくに知っていたと思うが、私は初耳だ。

 これまで文字や絵をスキャナーすることは以前から知っていたが、まさか人間までスキャナーされるとは想像もしてなかった。

 

 このボディースキャナーの導入でテロを防ぐことができれば、何も文句を言うこともないが、なんか気持ちが悪い。

 

 私も、よく飛行機を利用するので、これからこの人間スキャナーなるものにお世話になる事があると思うが、何か自分を全部見透かされるるようで、できればお世話になりたくはない。

 

 今でも空港で金属探知機で調べられるが、たまには誤作動もあったりして、煩わしくてしかたない

 最近は、諸外国でテロ事件が頻繁に起きているだけに仕方ないことだが、できれば、こんな物を使わなくても済む平和な環境が早く訪れてほしいと願うばかりである。

気楽に空の旅をしたいですね

 


ノーベル賞受賞会見に感動

2015年10月06日 | 時事

 今日は朝からテレビ、新聞でノーベル医学・生理学賞を受賞された北里大学 大村智特別栄誉教授の話題でいっぱいだった。

 

 毎年この時期になると各分野のノーベル賞の受賞者が発表され話題になる。特に日本人の受賞者がでるとその日は大騒ぎだ。確かに、いずれの方もすばらしい人ばかりで、受賞者の喜びや苦労話等を聞いていると本当に感動する。

 

 しかし、これまでのノーベル賞を受賞された方々が紹介される度に、なぜか私には身近な存在に思えなかった。(勿論私とは比べものにならない存在だからだけど・・・)

 

 それがどういうわけなのか、今朝のテレビで流された、大村教授の記者会見と家族のインタビューの模様を見ていて、私はすごく感動し、教授にすごく親近感を覚えた。

 

 農家で生まれ育ち、苦労しながら学んできた幼い頃の教授は姉によると「あまり勉強ができた子でもなくやんちゃをしていた」と聞いて驚いた。ノーベル賞の受賞者はみんな幼い頃から天才とばかり思いこんでいた私には驚きであり、また、私たちと変わりない普通の少年だったことを知り、すごく身近な存在に思えたのが正直な私の感想だ。

 

 そして教授が苦労しながら勉強を続け、大学を出てからは夜間学校の教師になり、その時、油で手を汚したまま学校に来て勉強に励む生徒たちの姿をみて「自分はもっとがんばらなくちゃならん」と思われて、もう一度大学に戻られ、大学生活と教師を勤めながら、土、日は研究に励む日々を送られたと聞いて、「人の役になることをしなさいと」おっしゃられた祖母の言葉を心に刻み、一途に努力を積み重ねてこられた教授の姿勢にまた感動をした。

 

 そればかりか、16年前に亡くなられた奥さんの献身的な支えに励まされて、ゴルフ場を歩きながら地道な研究を続けられ、ついには3億人を救う薬を開発するに至った話をきて、努力とは何かともう一度考えさせられた。それに何かを成し遂げるにおいて、人の支えがいかに大事かと言うことも悟ることができた。

 

 最後に教授が会見場にいた生徒たちに向かって送られたことばで、「いろいろやりたいことはあると思うが、失敗してもいいからやっていこうという気持ち。成功した人はあまり失敗のことをいわないけれど、3倍も失敗している。人よりも何倍もへましていると思うが、そういう中から成功が出てくる。とにかく失敗を繰り返してやりたいことをやりなさいと言いたい」とおっしゃられたのは、黄昏の年になった私の心にも深く響いた言葉であった。

 

 今日は朝から、ノーベル賞を受賞された北里大学 大村智特別栄誉教授の記者会見の模様をみれて、私はいつになく元気をもらい、久しぶりにすがすがしい気持ちで一日を過ごすことがことができた。

 

 


安保法案、これでいいのであろうか?

2015年09月16日 | 時事

 報道によると今日、安保法案が参院特別委員会で可決されるようだと伝えられている。

 

 これほど反対の世論が高まっている最中に、世論など意に介さずと言うような振る舞いで、強硬採決されようとしているが、これでいいのだろうか?

 

 数の論理ですべてを決めてしまうことにすごい憤りを感じるとともに、なすすべもない現実に無力感を覚えるのは私だけだろうか。

 

 ここで詳しい話を述べても仕方ないが、なぜ多くの国民が反対の声を上げているのか。それは憲法解釈まで変えて集団的自衛権を行使することを容認することは、すなわち日本がいつでも戦争をできる国に変貌し、それによって、もし戦争が起きれば、また多くの国民が犠牲になるのではないかという大きな不安を感じているからであると思う。

 

 にも拘わらず、そうした国民の不安と疑問に答えることなく、ただひたすら安保法案を採決しようとする政府・与党の意図はどこにあるのだろうか?

 

 一部世論は次の選挙で審判云々しているが、この法案が通ってしまえば後の祭りではなかろうか?

 

 日本の将来を考えるとき、今、私たちがどんな選択をし、どんな行動をとるかが後の時代に評価されるであろうと思う。

 

 


浸水地区で空き巣

2015年09月14日 | 時事

  私の知人が栃木県に住んでいるので、このたびの水害のニュースは他人事のように思えなくて毎日注目をしながら見ています。

 

 水害が起きた当日もその知人にすぐに連絡を入れてみましたが、幸い水害が起きた地域とは離れたところに住んでいたので知人の家には被害がなかったと聞いてひとまず安心はしましたが、この度の豪雨による被害の大きさには本当に驚かされました。

 

 そんな時、今日のニュースを見てまたビックリした。水害によって被災した人々の家庭に空き巣が入って貴金属を盗んでいく被害が出ているというのです。にわかに信じがたいニュースを聞いて本当に悲しくてたまりませんでした。

 

 予想もしなかった水害により、自宅が大きな被害を受けた被災者たちが、どれほどショックを受けてるか想像してもよくわかるのに、こんな非常時に被災者の心に傷を深める犯罪を犯すとは絶対に許されない行為である。

 

 毎日、テレビや新聞などで、被災住民を救援するため、行政や自衛隊、警察は勿論、多くの民間人たちがボランティア活動に乗り出している姿をみながら、心温まるその行動に感動を覚えていたのに、それとはまったく反対の事件が発生しているとは夢にも思わなかっただけに本当にショックを受けた。

 

 予想もできなかった自然災害で多くの被災者が生まれ、その方々の生活再建が急がれる最中、こんな悲しい事件が起きてしまい被害にあわれた方の心中を察するといたたまれない気持になる。

 

 被災された方々に何の支援もできてない私が大きなことも言えませんが、こんな事件がこれ以上続かないように速やかに取り締まりを強化してほしい。

 

 それと同時に行方不明者の捜索を迅速に行い、早く発見されることを望むのと、政府や行政が一体となって被災者の方々の生活再興を一日でも早く実現されることを望んでやみません。

 

 

 


 

 

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