想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

口永良部島噴火から小笠原地震

2015年05月31日 | 感想

 5月中旬の神奈川県大湧谷に始まり二日前の口永良部島の大噴火、そして昨日の小笠原諸島での地震。いま日本列島はまさに地震のニュースで沸騰している。それは、他のニュースと違って自分には関係ない事と聞き流せない身近な問題のためだと思う。

 

 今回の一連の地震活動の発生源や今後起こりうる地震や火山の爆発予測などは専門家や気象庁の分析にゆだねぜるを得ないが、最近の異常気象などと関連して、人々の中に不安の輪が広がってるように思える。今日も孫の行事があって行ってきたが、驚いたことは普段あまり地震や災害のニュースを聞いても他人事として興味を示さない、若い人たちがこの地震の事を語りあいながら「何か気持ち悪いな」と言ってるのを耳にして、さすが最近の地震や火山噴火のニュースが身近な危険と感じている様子がよくうかがえた。

 

 科学がものすごい勢いで発達し、もはや人類が自然を征服すのも時間の問題とまでささやかれてる時代だが、この度のニュースをきいていると、自然が人類に発してる警告のようなものと考えて、経済発展のスピードをもう少し緩めてもいいのではないかと思う。

 

 近年、世の中には物が溢れまわり豊かさを誇っているが、その陰で精神的貧困者が増え自殺者が減らない現象が続いているのを考えると、人間にとっても物の豊かさも大切だが、それよりも心の豊かさがもっと大切だと云うことを知るべきではなかろうか。最近、中国や発展途上国が急激に経済発展をおさめているが、その裏で公害が広がり人々の健康を害し、社会秩序はみだれてきていることを見ると。人と地球環境を考えて経済建設を調整すべきではなかろうか。

 

 私は学者でも、研究者でもないので、最近の異常気象の原因などは全く知らないが、素人なりに感じるのははやり人間による環境破壊がこのような結果をもたらしてるではないかと思ってる。

 

 それだけに、当面今の様々な自然現象を速やかに分析し、その原因を可能な限り正確に把握して、今後起こりうる自然現象を予測して大きな災害を未然に防げるように最大限努力をしてほしいのは勿論、世界的に専門家や政治家を交えて科学的な対応策と倫理的観点から経済発展の問題を議論してほしいと切に願っている。

 

 

 


アオの仲間たち(家族)

2015年05月30日 | 野鳥観察

 今日、アオを観察していると餌場に集まる仲間がどんな関係なのか、だいたいわかってきました。

 

 何時も一番先にやってくるのがのんびり屋のアオで、次にやってくる神経質はアオの兄弟のようです。どちらもよく観察してみれば雛の時にある嘴の付け根の部分に黄色いものが残っているのがわかると思います。

のんびり屋のアオ

神経質の兄弟

最後に母親(想像です)

 最後にやってくるスズメがどうも親のようです。羽の色も鮮明で、身体つきもしっかりしているし、嘴の付け根の黄色い部分が全然違っていることがわると思います。

 

 こうして、アオの仲間を時間をかけてよく観察をしてみると、我家のエサ場にやってきてるスズメさんは、どうも親子のようでした。

 

 これからは家族揃って、我家の学校に訪ねてきて、ゆっくり遊んでいってほしいものです。

 

 ※画像はよくありませんが、動画で確認してみてください。


アオの仲間

2015年05月29日 | 野鳥

 今日、アオが友達を連れて学校にやってきました。アオが先陣を切って学校にやってくると2羽目、3羽のスズメさんが餌場にやってきます。

 

 

 

 アオは相変わらずのんびり屋でそれほど人や物音に敏感ではないようですが、どうもほかの仲間が神経質で少しでも人の気配がしたり、音を立てると素早く何処かへ飛んでいってしまいます。

 

 そのお蔭でのんびり屋のアオも仲間につられて飛んでいってしまいます。ですがアオは食いしん坊なのか、他の仲間は一度飛んでいくとすぐには戻ってきませんが、アオだけはすぐに帰ってきます。

 最近、アオらスズメたちが学校に戻ってきてから、一つだけ厄介なことが起きてしまいました。それはアオたちが食べるエサの中にムキエがあって、その食べかすが庭の花や葉っぱに覆いかぶさり折角の綺麗に咲いた花が台無しなってしまうことです。

 

 幸い枯れたりはしないので大丈夫ですが、花を移動するのにも限界があるので、どうしても花にエサの食べカスが被さるのは仕方ないようです。

 

 でも、可愛いアオたちスズメが学校に毎日通ってくれるようになり、私の楽しみも増え、熱いこの時期を過ごすにはいい癒しになります。

 

 最後に今日のアオのどや顔です。

 

 


名前をアオに決めました。

2015年05月28日 | 野鳥

 今日はスズメの学校にスズメがひとりで訪問してきました。親しみを感じるためそろそろ名前でも付けようと思い、考えた結果「アオ」と呼ぶことにしました。まだ性別もわかりませんが、顔つきがオスのように見えるし、嘴にまだ幼さが残っているので、人が子供を青二才(未熟者)と呼ぶのをまねて「アオ」としました。

 

 まだ、知りあって日が浅いので、これからよく観察し「アオ」の特徴などを調べ、他のスズメさんたちが来ても直ぐに区別ができるようしたいと思っています。

 

 今日もアオは周辺を慎重に観察しながら、学校にやってきました。二日間留守をして餌を与えてなかったので、久しぶりの餌に夢中になっていました。そんな「アオ」をアップで見るとなかなか男前で精悍に見えて頼もしかったです。(もし♀だったら怒こられるかな?)

 

 

  これからも、「アオ」の様子を時々お伝えしますのでよろしく。


東京湾にシャチ

2015年05月27日 | 時事

 まだ5月だたというのに連日猛暑が続き、世間を驚かせている中、昨日からは東京湾にシャチが現れたと話題になっている。

 

 シャチという動物は知っていたが、日本にシャチが来るとは思わなかったので私も驚いた。

 

 調べてみるとシャチはイルカの仲間で、日本では北海道や希に和歌山などにも現れるそうだ。シャチといえば水族館などでイルカと同じように、すごい芸を披露するので人々に大変親しまれていますが、以前見た映画では岸辺にいるアシカを襲い食べてしまうほどかなりどう猛である。

 

 具体的な生態はよく知らないが、ただシャチが東京湾に現れたと聞くだけで、やはり思い起こすのは最近の異常気象である。連続して起こる火山の噴火に地震等のニュースを聞く度に、何か不安を感じるのは私だけではないように思う。

 

 今、政治の世界では日本の安全保障がどうだ、こうだいいながら憲法までも改正し、日本を戦争をできる国にしてしまうようなニュースが伝えられているが、そんな危険な事をするよりは、いろんな異常現象が伝えられる最近の様々な現象を詳しく分析し、それに対処する自然災害に強い国作りを優先的にしてほしいものだ。

 

 昔から言われて居るように備えあれば憂いなしである。「有備無患」だ。いざという時のために防災対策をしっかり立ててもらいたいものだ。

 

 そうすれば、東京湾にシャチが現れたと聞いても驚きもせず、微笑ましい光景だと喜べるが、もし、そうじゃなく異常気象の結果、東京湾にシャチが現れて、何かを知らしてると思えば、笑いながらニュースを見ていられないと思うがどうだろうか。