春の訪れとともに姿を消していた水鳥たちが、冬の到来を知らせてくれるように、自宅近くの川に、また戻ってきました。見つけたのはヒドリガモとコガモの小さな群れでが、まだ、こちらに帰って来て間もないせいのか、長旅の疲れをとるように、しきりに羽繕いしながら水の上をのんびりと泳いでいました。
そんな水鳥たちの姿をじっくりみていると、街の住人である私は、改めて季節の移り変わりや、自然の尊さを肌で感じたりします。
そこで今日は、帰ってきた水鳥たちとの久しぶりの再会に喜びを感じながら、身近な水鳥たちの可愛い姿をカメラに納めてみました。
何時もの田圃でチョウゲンボウを初めて見つけてから数か月が経ちますが、出会うたびに直ぐに飛び立たれ、その姿をなかなかカメラで捉えられなく悔しい思いをず～っとしてきました。
そんな悔しい思いを抱きながら今日も例の田圃に出かけてみると、遠くの電信棒にチョウゲンボウが止まっているのをすぐに発見することができました。
度々出会いながら、いつも私が近づくと、すぐに見つけられ、あっという間に逃げられてばかりでいたので、今日はいつも以上に神経を集中させ、慎重に足音を消しながら歩みを進め、そっと近づいて行きました。ところが、どうしたことか、今日は私の姿を見つけても気にもしないと言わんばかりに、のんびりと電信棒の上で佇んでいるではありませんか。
そんな訳で、今日はあまりにも簡単に写真を撮れたので、やや拍子抜けした感がありましたが、これまでのイライラも解消でき正直嬉しかったです。
小さな猛禽類のチョウゲンボウですが、地味な姿に似合わず眼光鋭い目がとても魅力的で可愛かったです。
久しぶりのアップになります。少しの休憩と思っていましたが、あっという間に日が経ってしまい約3週間ぶりとなってしまいました。この間読者の方々から温かい励ましの言葉や、ねぎらいの言葉をかけていただき、心より感謝しております。コメントを送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。
さて今日、久しぶりのアップで登場するのは、私が好きな野鳥のジョウビタキの再登場です。この鳥に私はいつも不思議な魅力を感じています。独特な容姿も好きですが私は特に愛嬌のある仕草が好きです。人をあまり警戒せず、結構、至近距離に近づいても逃げることなく、可愛い姿を楽しましてくれるその人懐こさが好きなんです。
今日登場のジョウビタキは最近、我が家の近くによく現れるようになったメスのジョビちゃんですが、この鳥、いつも一羽でいるのが寂しいのか、よく車のバックミラーの前に止まり自分の姿を見ながら寂しさを紛らわせているようです。
もう一羽は海辺で見かけたオスのジョウビタキです。海辺で元気に飛び回っていましたが、まだ若鳥のようで身体はやや小さめですが柿色に輝いて見える胸の色が鮮やかで綺麗でした。
いつも拙い私のブログを閲覧してくださり本当にありがとうございます。なんの知恵も、技術もない私が無謀にもブログを書き始めてから、まもなく2年を迎えることになりました。この間、恥ずかしさを通り越し、図々しくも自分の勝手な思いをブログで書き綴ってまいりましたが、そんな私の拙いブログをご愛読してくださる方がいらっしゃり、そうした読者様のご期待に少しでも応えたく、ブログの記事だけは毎日更新する努力をしてきました。しかし、残念ながら最近、家庭の事情やら、体調不良などが重なり、自分の思い通りにブログを更新できなくなってきました。
そんな訳で、全く勝手なことにですが、今後はブログを毎日更新できませんので、どうかご理解、ご了承ください。
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