今日は一日中あいにくの雨で鳥見もお休みです。そこで撮り溜めですがコチドリとイソシギの登場です。
▼コチドリ
▼イソシギ
▼仲良し(コチドリVSイソシギ)
今日は一日中あいにくの雨で鳥見もお休みです。そこで撮り溜めですがコチドリとイソシギの登場です。
▼コチドリ
▼イソシギ
▼仲良し(コチドリVSイソシギ)
春を迎えて、田植えが始まる前の田圃が賑やかになってきました。その賑わいの主人公はヒバリです。
ここ数日、いつもの公園に向かう途中で必ず通り過ぎる田圃に行って見ると、これまであまり姿を見ることがなかったヒバリがあちらこちらで目立つようになってきました。
春になりヒバリも繁殖期を迎えたのか、オスはメスを誘うように甲高い鳴き声を上げながら、空高く飛び上がりホバーリングをしているかと思えば、地上では番のヒバリたちが仲良く餌を探しながら忙しく動き回っていました。
そんなヒバリの姿を見ていると間もなく満開の花が咲くサクラの開花とともに、本格的な春の到来を実感させてくれるようでした。
▼ヒバリの傍で田圃を覗き込むモズがいました。
温かい春の陽射しに誘われて今日も鳥見に出かけてみました。
いつもの公園に着いてみると広い公園は多くの家族連れで賑わっていました。平日なのになぜ子供たちが多いのかな~と不思議に思いましたが、次の瞬間、はっと気づくことがありました。そうです、子供たちは今、春休みを迎えていたのです。「道理で…」とようやく自分で納得をし、「キャッキャ、キャッキャ」とはしゃぎながら、楽しそうに遊んでる子供たちの姿を横目に見ながら、公園をぶらりと一周してみました。
しかし、子供たちが楽しく遊ぶ和やかな雰囲気は良かったのですが、私が楽しみにしていた肝心の野鳥たちとの出会いはというと、子供たちの大声と走る姿に驚いてしまったのか、なかなか見つけることが出来ませんでした。
そこで、仕方なく公園から少し離れ所に足を運びいれてみました。そしてしばらく小高い山道を歩いていると、ようやく可愛い野鳥たちと出会うことができました。
今日はそんな山道で出会った可愛い野鳥たちです。
▼ルリビタキ(オス)
▼ジョウビタキ(メス)
▼シメ
近くのため池に行って見ると、小さな水鳥が浅瀬を行ったり来たりしている姿が見えました。少し距離があったので自分の目では何の鳥かわかりませんでした。そこですぐに望遠鏡を取り出し確認をしてみると、珍しいタシギでした。
これまで一度はタシギと出会いたいと思い、あちらこちらを訪ね歩いて見ましたが一度も発見することが出来ず、私の住んでる地域では居ないものだと諦めていたので、発見したときは驚きました。
まさか直ぐ近くのため池で出会うとは思いにもよらなかったので、嬉しい初見となりました。
このタシギ、小さなため池で餌採りに励んでいましたが、浅瀬に生えた枯れ草の羽色が似ていて、少しでも目を離すとその姿を見失い探すのに一苦労をさせられました。
それでもこのタシギ、小さな体に似合わない長い嘴を使って餌採りを上手にしている姿を見ているととても可愛い鳥ですぐに好きになりました。