元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※プロジェクトに挑戦しよう※

2014-01-28 07:41:40 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
ベンチャー活動の中のプロジェクト活動について知ろう(^_^)v

1.プロジェクトの種類
 個人プロジェクト

 グループプロジェクト

1. 同一のベンチャー隊のメンバーで編成
2. 団の行事に合わせた、団内の有志による編成
3. 県下のベンチャースカウト(またはベンチャー隊)が任意に集合して編成
4. 二県以上にまたがって編成
5. スカウト組織以外の団体や個人、グループとの間での編成(ただし、プロジェクトチーム編成の場合のみ。単なる行事の開催は除外)
6.その他、上記以外の編成(認められた場合)
○これら、他隊、他団、他団体との編成については、組織としての調整や承認が必要なので長と十分相しながら、計画や時間管理には、そのための時間的余裕を十分見込んでおくこと大切なんだ。
○プロジェクトをすすめる場合、ベンチャー隊会議の承認を得て、企画内容、規模、期間、費などに応じて、個人またはチームを編成して実施するかを決定し。さらに、隊の年間プグラムと各プロジェクトとの調整を図り、計画的に実施する中で、自己の向上を図ろう。

2.プロジェクトの条件
プロジェクトは次の条件のうち2つを満たすことが必要なんだ。
(A) 持続性があるもの
(B) 社会性があるもの
(C) 独創性があるもの
(D) 自分の生活意識が高揚されるもの

○次のようなことも、事前に自分自身の課題を設定して行うことで、プロジェクトとして成立するよ。
1. ボーイスカウト部門への技能的な援助を、少なくとも3ヶ月以上実施。
2. 日本連盟、県連盟が主催する大会や、国際的な大会に参加。
3. 県連盟、地区協議会が主催する大会に、運営委員として奉仕して、自分に与えられた任務を遂行。
4. スカウト関係以外の公式大会や競技会に出場して、一定の評価を得る。
5. 地方文化活動に参加して、一定の評価を得る。
6. 公的な資格を取得。

3.プログラム・プロセス・サイクル
プロジェクトを実施する時に、「企画→計画→実施・展開→評価・反省」という手順でおこなうことによって、個人としても、グループとしても、問題解決や課題遂行の能力を効率的に高めることがてきるんだ。この手順は、ベンチャープログラムだけでなく、日常生活や、勉強・仕事を含めた社会生活など、人生や社会のあらゆる場面で役立つ。
企画のポイントは、5W2H(次回に詳しく投稿するよ)。企画段階では、あくまでイメージを固めること、目的と目標を明確にすること。 目的は、何をどうしたいという方向性であり、目標は、そのためには、何をどれだけ、いつまでにやるという、量的、時間的な目安であることを、はっきり区別して考えることです。それら要点をまとめたものが企画書なんだ。
計画書は、具体的であることが要求されます。企画段階で考えた5W2Hをさらに具体化し、内容面では、時間的余裕を見込んで計画を立てると、実施の際柔軟な対応ができる。
これが承認されると、いよいよプロジェクトの実施です。
実施の際には、事実とともに感想など自分の言葉で記録を残すこと。デジタルカメラなどで映像を記録することもよい。それらは、評価・反省(報告書の作成)に役立つばかりはでなく、次のプロジェクトの実施や後輩のスカウトたちへ多くのヒントを残してくれる。
実施後は、報告書を作成し。プロジェクトの良かった点、まずかった点などを、原因や対策を考えながら、冷静に分析することも大切なんだ。この報告書は、企画書、計画書と同様に5W2Hをポイントにしてまとめ。また、隊長をはじめ、お世話になった人々への感謝気持ちも忘れないように。そして、新たなるプロジェクトに挑戦!
ベンチャープロジェクト分野は下記の8分野あるんだよ(^-^)
1.社会・地球環境 2.国際文化 3.高度な野外活動 4.体力づくり・スポーツ 5.文化活動 6.専門・得意分野の探求 7.奉仕活動 8.ジュニアリーダー

○詳しくは、『ベンチャースカウトハンドブック』を参考にしよう。
企画書・計画書・報告書はやんちゃ隊のホームページからダウンロードできるよ(^_^)v

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