※今でも使われている一発着火法の技術※

やんちゃ隊の諸君

今回100円ショップとホームセンターの材料を使ってファイヤピストンを作ってみた(^_^)v

総額５４０円!(^^)!

縮式着火装置

昔、ボルネオやビルマなど東南アジアの一部では、ファイヤピストンと呼ばれる道具を使って火をおこすことも行われていだ。原理は、断熱圧縮と呼ばれる、ディーゼルエンジンの点火方式と同じだ、木や動物の角などで造られていたんだよ、棒の先端に火口をつけて、シリンダー内に勢い良く押し込むと、断熱圧縮によってシリンダー内が高熱になり、火口に点火される仕組みなんだ。

使用材料はこれだけ

PVCパイプ・パイプエンド・Oリング・木の丸棒

パイプを３０ｃｍ・棒を３３ｃｍにきる

棒の先端を写真のように加工する

パイプの先にパイプエンドをを入れて接着する

出来たパイプに棒をはめ込み完了

制作で注意することは、パイプの中の気密性圧力がかからないと発火しない

パイプの中の滑りが悪いときは、CRCなどの潤滑剤を少し塗るといいよ

中の棒を引き抜いたときに、ポンと空気鉄砲のような音が出るくらいの気密に作ろ