コロナ蔓延する前の映像を見ても似たような事を感じる

2020年09月08日 01時08分40秒 | 日記
 
昔の映像を見ると画質が荒い上に動作も飛び飛びで実際に起こった事を
収めた映像のはずなのに何だかこの世ならざる映像にも思えてくる・・・。
 
ただその一方で実際にあった事を収めた映像ではあるとも解ってはいまして。
 
映像に写っている人の大部分はもう死んじゃってるんだろうなあ~と思うと
何とも言い難い言えない無常感が沸いてきて怖いというより切なくなります。
特に第二次対戦前の映像とかだと、映像に映ってる建物の大部分は数年後に
どうなっちゃうんだろうなとかいらん事ばかりを想像してしまうのですね。
 
実際の映像でもそうなのですが例えばそれがフィクションでもそうなります。
それこそ劇画漫画とか萌え系のアニメだったとしても舞台が昔だったりすると
今はこの人たちはもういないんだと。なまじ楽しい話だったり物語の中で
明るい未来が提示されてると余計に物悲しくなってしまう・・・。
 
昔見た大正野球娘。の物語のメッセージ性だったりそれを象徴する
印象的な最終話の締めは今でもたまに思い出す位に好きなんですが
あの数年後には戦争始まっちゃうんだろうなとか思っちゃて・・・
良くも悪くもビターな後味を感じてしまったりします。
 
最近とある会話から映像の性器の話になり久々に動画を見返しまして
久々に見ても色褪せない面白さだと思ったのですがやっぱり兄貴が
もういないと思うと寂しさも湧いてくるもんですね。
 
あれからもう2年半かぁ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今週のぼく勉読むと・・・今... | トップ | コロラド州で33度も真夏日の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事