詰み上げたくない経験値

土曜日の夜から朝にかけてニコニコ見ながら絵描いとりましてダラダラ描いていたが為に完成一歩手前位で朝飯の
時間が来てしまった。仕方無いので描きかけのままＰＣもつけっぱのまま飯に向かい、そのまま昼までグッスリ。
そして昼の１２時にねぐらから起き出し、そのままＰＣの前に座り寝ぼけ眼のまま電源ボタンを押した時にふと

「あれ・・・俺・・・寝る前にＰＣの電源落としたっけ・・・？ていうか・・・絵・・・保存したっけ・・・？」


と頭をよぎる・・・。
そしてどう記憶を辿っても自分で電源を落とした記憶が無く思わず「やっちまった」と小声で言ってしまった。
と、言うのも以前ＰＣ付けっ放し落書きも放置しっぱなしのままコンビニに茶菓子買いに行ったらかーちゃんに
部屋を開けている間カーチャンにボタンを押しっぱの方法で電源を落とされてしまった過去があるからなのだ。
勿論その時に描きかけだった絵はパァ。不幸中の幸いか描いていたのがすた丼の写真の模写だったのでダメージは
少なかったのだけど・・・絵にかけた時間がパァになるというキツさは絵をＰＣで描いた事ある人なら解るはず。
かような経験の他にもまだ悲しい過去がある。描きかけのすた丼を消された経験からＰＣの正しい消し方とアプリの
閉じ方を説明したのだけれど今度はなまじ説明した事が裏目に出てＳＡＩで（金）玉責めされてるエロ画像を開きっぱ
なしのまま出勤した時にご丁寧に一つ一つ×を押して消してくれたというのだ。画像に関しては深く言及されなかった
のが不幸中の幸いと・・・言って良かったのだろうか・・・・それとも全力で悲しむべきだったのだろうか・・・。

ともかく。そんなこんなで実家でＰＣをつけっぱなしにするのは相当リスキーだと解っていながら朝飯の後そのまま
寝てしまったので・・・当然先日もＰＣが立ちあがるまでの間に嫌な思い出がフラッシュバックしたしお絵かきソフトを
立ち上げる時もおっかなびっくり（半分諦め気味に）だったのですが、いざ確認してみると描きかけの絵をかーちゃんが
名前を付けて保存してくれていたのだった。あの時俺は胸をなでおろすべきだったのか・・・悲しむべきだったのか・・・？
どうあれ、かーちゃんが保存してくれたおかげで昨日上げた漫画は無事完成したのでありました。


■関連
整いましては