その知り合いとはたまにパチンコ一緒に打ちに行く仲

2015年08月22日 23時30分03秒 | 日記
中学時代の知り合いの親父さんが俺の親父の線香をあげに来てくれた。
この親父さんは俺の親父と凄い仲が良かったのだけど親父が亡くなる直前に
自身の不幸も重なり、一時期は精神的な理由で声が出なくなってしまう位に
ふさぎ込んでいたから、普通に会話出来るまで回復してて安心したよ・・・。
本人が言うには俺の親父の葬式に出たのが引き金になったと言っていたけど
線香をあげに来てくれるまでには持ち直したって事だもの。

不謹慎は承知の上で書くけどそんなレベルで落ち込まれるほど親父と仲が
良かったなんて凄いなぁと思ってしまった。その人自身人との付き合いを
大事にするタイプだったというのもあるけれど他人の人生にそこまで自分が
大きな存在になれる自信が俺には無く、他人の死で、なんなら自分の親父の
死でもそこまでショックを引きずらなかった身からするとそんな悲しんだり
悲しまれたりするのは、見方を変えれば凄い幸せな事なんだろうなと思う。

親父は最後肺に癌が転移してからの肺炎で死んでしまって亡くなる数日前は
呼吸器を付けてても満足に息が出来ない状態になっていたのだけど見舞いに
来た人には呼吸器外して平気な事をアピールしようとしてて何でそんな事が
出来るんだろうと思ったんだけど、それが出来るからこそそんな悲しんだり
悲しまれたりされるのだろうなと思う。ずっと前に俺の尊敬する人は自分の
親父だと書いたけど親父が亡くなってそろそろ一年になろうとする今になり
改めて親父って凄かったんだなと感じるようになった。

しかしもうそろそろ一年も経つのかぁ。早いなぁ。
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