鬼の糞 ―Shit of Ogres―

最近こんな絵を描いてる影響もあってか数日前にまつやさんとＦＦ５の話になった。
・・・って言っても俺のＦＦ５の知識はオメガと神龍がラスボスより強い程度しかなくて
天野喜孝が描いたバッツとＦＦ５のゲーム画面のバッツのイメージの落差が酷いという
ＦＦシリーズ好きな人からすれば常識レベルの事も知らなかったので色々と新鮮だった。
その中で思ったのはスーファミ自体のＦＦって渋谷員子のドットと石塚裕子のイラストの
おかげで随分とキャッチーなイメージになっていたって事。そして天野喜孝はデザインは
優れているけど一般層に向けたキャッチーさは俺がイメージしてた以上に薄かったという
事も今回の話で解った。



だからキャラデザを天野喜孝が担当という触れ込みでホールデビューしものの見事にずっこけた
パチスロ鬼の城（２０１３年指折りの糞台）も見た目のキャッチーさがあれば龍虎の拳（これも糞）と
似ててわぎらわしいなんて馬鹿にされる事も無かったかもしれない。そこを行くと方向性に多少
問題はあれど龍虎の拳はキャッチーさという面では秀でていたからゲームもパチスロもまずは
少しでも触れてみたいと思わせる見た目ってある程度は必要だよなあなんて思ったのだった。
ちなみに記事トップの画像はパチスロ龍虎の拳のギース。




そして拍手コメ返信

＞図書室のカウンターから動かない文緒ちゃんにへろへろした声で伝令にくるのいいよね


いい・・・
見た目に反して肩の力が抜けるような声だったり意外と小さかったりするのもあって伝書鳩みたい・・・。
てか可愛いから元のゲームだどんな感じなんだろうと思って調べたら随分イメージが違ってびっくりした。
デレた後だと割とアニメのイメージに近いのかな？なんて思ったけどもけどそもそも目のパーツが全然違う。



もしかして天野のデザインを一般向けにしたＦＦの様な意図があるのかもしれないと思ったけど力入れてる
ＯＰの作画だと原作のイメージまんまだし、へろへろした声と同様にへろへろした本編の作画を見ていると
ただ単に作画班の力量不足って可能性の方が高そう。そういう意味ではスロ龍虎の拳のギースと一緒かな。
ただ誰の目から見ても失敗のギースと違ってアニメ版まひろんはゲーム版とは違った可愛さを感じられる。
作画の疲れが一様に悪い方に働く訳では無いという好例なのではなかろうか。



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水木一郎「俺ぇ～達ぃ～にはぁ～未ぃ来がぁあるぅ～♪」　←糞台に未来など無い
２３６３２１４＋AorＣ　禁千弐百拾壱式・八稚女