先日金曜ロードショーでターミネーター3が放送してたので記念にT3ネタ描き描き。元ネタはマサルさんの3年間の思い出。
同人(ダメな意味で)とか揶揄されたりする悪名高いターミネーター3。御多聞に漏れず自分も公開当時に映画館でラストシーンを見た時は
「はああぁぁぁ・・・!?(語尾上げ)」みたいな感想しか出ませんでした。が、それはオチに限った話でしてアクションシーンは結構良いし
過去2作品の徹底したセルフパロ(監督が違うから厳密にはセルフパロでなくオマージュ?)も個人的に割と楽しめてたりするのでホント
あのオチがなければなあ、何て事を思った人は俺以外にもいるのではないでしょか。なもんで、作業の片手間で見る分には~であるとか
テレビでやってるのたまた見たのなら~・・・とかいう前置きを付ければターミネーター3好きって人は結構いるはず。まあそんな制約
付きでT3を好きと言ってる人でも大体最後に「ただ、映画としちゃあクソだけど」とか言ってるしかく言う自分も御多聞に漏れず・・・。
しかし、見終わった後にああでも無いこうでも無いと考察をしてしまうあたりよく出来た設定だよなぁ。1~2までの土台ありきの部分が
大きいのだけども、それはそれwあのオチ自体はやっぱ今でも無いとは思うんだけどもT-850のジョンに対しての「また会おう」は
心理学をプログラムされてる機械ならではの皮肉が聞いててかなり好きだったりします。ここら辺は同じジョン(3じゃケイト含み)を
守るようにプログラムされた機体でも、自分の意思でジョン守ってる節があったT-800と最後までプログラムだけに従って守り抜いた後
「未来じゃ殺すけどな」と吐き捨てたT-850との対比も現れてて好き。正史と呼ぶにはアレだけどパラレルとしてなら全然アリかと思います。
ここまで書けば感づかれそうですが勿論シルバーマン先生が出てるくだりは大好きwここら辺好意的に見れるかどうかで大分違う気もする。
■オマケ
途中まで描いてたけどネタ的にイマイチだったので途中でやめたケイトを供養がてらにうp。(トレスです)
元ネタは日常のOP。本当はケイトの隣にシルバーマン先生も描いて「やばい(T-850と)視線合っちゃった」とかやる予定でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます