新・黒沢ははっきし言って蛇足でしかない

会社で注文してる弁当のメニューを見ると今日のおかずはトンカツだった。
トンカツって言ってもペラペラなカツで衣も大概ビックカツみたいにしけってるので
今日はハズレの日かと思いながら弁当箱を開けると中に入っているのが何とコロッケ。
いくらなんでもこんな豪快な間違いするこたないだろと驚きつつも正直言ってカツよりゃ
数倍マシだと思いながら口に運ぶとトンカツだった。普段この衣と厚さならメンチカツか
コロッケの二択だというのに。暑いカツにこの衣を使うなんて最近ここ儲かってんのかな。
・・・ま、だからと言って美味いという訳じゃ無かったのだけど、それでも普段の弁当より
少しだけ豪華に感じてちょっとだけ得した気分に。最強伝説黒沢を読んだ当時アジフライが
追加されてりゃ普段の弁当と何か違うと気づくだろとキレている黒沢を見て何て理不尽な
親父だと思ったのだけど今日のとんかつの変化を見て黒沢の方が正しいと思い直しちった。
なもんで懐かしくなって黒沢読み直したら当時笑って読めてた所が直視出来なくなっていた。
今や腐り果ててるけど福本伸行はやっぱ天才だという事も改めて感じたよ・・・う・・く・・・。