昨日の日記で

＞ちなみに明日ＡＫＢ総選挙の開票イベントがあるので月曜日の世間話に
＞もしかしたら挙がるかもしれません。なので世間話に乗っかるのならば
＞間違っても岡田奈々の名前は出さずに指原は何位だったの？てな具合に
＞それとなく合わせるのを俺はお薦めします。

こう書いたけどスピーチで結婚発表した人がいて内外騒然となった
という事を抑えておけば下世話な世間話としてはいい気がしました。



・・・と、これ以降はちょっとした愚痴のようなもの。

NMB48須藤凜々花、結婚発表にメンバーから“辛辣な意見”＜メンバー反応一覧＞

個人的には結婚発表自体は笑って済ませれるんだけどそれを受けての
内外の反応を見てると、りりぽん（結婚発表した人ね）好きなだけに
胸が苦しくなるしぽんぽんも痛くなる。特に内側の立場にいる人達の
反応は正しい反応なだけにフォローのしようも無いのがきっついな。

結婚自体がきついというよりはあの場で発表をしてしまった事が残念。

ギョッとする様な発言や行動をやらかす破天荒さと頭が良くて視野も
広いからこそ出来る立ち回りの上手さ。勉学やサブカル問わず多くの
分野に関する確かな知識量に裏打ちされたトークの幅の広さとキレの
良さはアイドルの枠という甘えの中に全然収まらないスペックの高さ
・・・があるにも関わらず外見が幼さと舌っ足らずな喋り方のお陰で
嫌味にならず、そんな掴みどころがない所が魅力となっている。いた。

そんな稀有なアイドルが自分の打った悪手でこんな形の終わりを迎えた事が。

あのりりぽんが。思わず「あの」とか言いたくなるりりぽんが。

スピーチ後のインタビューで上手い返しどころか全く言葉が出て
こなかった辺りでもりりぽんの底のようなものが見えてしまって
幻想が無くなった事も悲しいな。そこで上手い返ししたらしたで
火に油を注ぐ形になったんだろうけど、そこを柳に風と受け流す
画を思い浮かばせるのがりりぽんだったのに。

稚拙だから応援してやりたいとか未熟故に守ってやりたいという
アイドルに対し起こりやすい感情を初めてりりぽんに感じたのが
アイドルとしてのりりぽんに対し幻滅した瞬間だったというのが
なんとも皮肉な話だし本当に残念でなりません。

それでも結婚はおめでとう。