書こうかどうか悩んだんですが、やはり触れておきたい話題なので

2009年06月16日 01時09分51秒 | 日記
プロレスラー三沢光晴さん、試合中の技で頭を打ち死亡

このニュースを知ったのが日曜の夕方ぐらいでいのし課長さんに電話で教えて貰いました。
いのし課長さん自身三沢はもとよりプロレス自体のことはほとんど知らず電話してきた理由も
俺に有名なレスラーが死んだってことを伝える為にしてきたのですが・・・
三沢の名前を出された瞬間声を上げて思わず取り乱してしまいました。
いのし課長もそんな詳しく知らないのに「嘘っしょ!?」としきりに聞いたりして・・・
・・・そんな取り乱す位、本当に信じられなれなかったしショックでした。

個人的には新日とUWFの対抗戦みたいな曖昧な格闘技ごっこ的なプロレスが好きな自分は
中学生の頃位から新日びいきで試合が完全にコントになった今でもそれは変わらないのですが
それでもやはり全日の、そしてノアの三沢っていうのはあの世代の中では武藤と並んで
別格というか恥ずかしい話ですけどプロレスヲタにとっちゃヒーローだったのですよ。
近年は流石に衰えもあったし、変な発言も目立つので”さん”付けして小馬鹿にしていたけど
それも愛ゆえの叩きであって、ここ一番での試合を見る度に流石腐っても三沢だと思わされてたし
そういう風に思わせる氏の姿はプロレスラーと呼ぶに相応しいものだったと思います。
どちらかというと馬鹿に使い方をしていたノアだけはガチってフレーズですが今回ばかりは
そのままの意味で・・・ノアだけは、そして三沢だけはガチだったと言わせて下さい。
早く不本意な現役生活の終了だったと思いますが、残りの現役生活はあちらの世界で
先人のレスラー方達と明るく楽しく激しく、そして末永く送って欲しい。そう願うばかりです。
ひとまずは現役生活お疲れ様でした。氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
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