一ヶ月ほど前から盛んになってるAIのイラスト自動生成は最初こそ
異常な技術の進歩に恐怖すら感じたのものの・・・それ以上に絵の美麗さに
思わず見惚れてしまい、今ではすっかりお気に入りになっちゃいました。
絵を見た時に良くも悪くも描いた人の意図やこだわり等が見えてこないので
特にAIの学習不足のせいでホラー染みた仕上がりになっている絵なんかは
得体の知れなさというか禍々しさがより一層強調されて魅力的・・・。
特に相撲のイラストは自分の中にある確固たる存在がぐちゃぐちゃにされるサマが
今まで味わった事が無い感覚で気持ち良いような薄気味悪いようなで良い感じです。
自分の画力が全然無い事が幸いして、AIに超えられた事に対しての抵抗が無く
自分の絵がAI学習に反映される可能性は皆無だろうという謎の安心感があるので
最近やった絵茶での荒療治と合わせて絵に対するモチベに繋がっているのですが
いつかAIが相撲を真に理解したとしたら・・・
心中穏やかでなくなるかもしれません。
・・・という事でそのショックが原因で筆を折るような自体を避けるために
今後は力士を描くのは出来る限り避けようと思ったのでした。