2016年11月14日 23時41分12秒 | 日記
少し前の会社で講師を招いての勉強会がありまして。
要約すれば売る側と買う側とでは思った以上に乖離があるもので
売る側のエゴを抑えて客層や環境に合わせて広告の打ち出し方を
しなければならない・・・と具体的な事例を交えて解説していて
凄い面白かった。

具体的な例の中で面白かったのは居酒屋で頼んだツマミにガッカリ
していたら店員がそのツマミが登場する映画の話を踏まえツマミの
解説してきて食い終わる頃には満足してしまった・・・という話。

もともとその居酒屋自体が名作映画や小説に出てくる印象的な飯を
材料から調理法に至るまで可能な限り忠実に再現して提供している
店だったらしく、付加価値を付ける好例として紹介しとりました。

そしてこの時のパチ屋店員のおっさんに言われた

>「まゆゆが好きなんですか?」

もパチンコ屋という環境で無ければ上で書いた居酒屋の店員のような
付加価値をつける様な話をあるいは聞けたのかもしれないなあ・・・と。
この場合はこのおっさんが客層は捉えられていたけど環境を把握して
いなかったってパターンって事になりますね。そしてもうひとつ時間を
置いて確信したといえばバラの儀式は付加価値必須の糞台て事かな。



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山岡 ど どんまい(先輩なのに呼び捨て)
コメント
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