伝説のズンドコ興行

スタジアムの計画白紙とかロゴデザインパクリとか何かとキナ臭い話が
多くて東京で開催した所で地方民にはさして関係無い話だと感じている
俺個人としては一連の騒動を対岸の火事を見る様に面白おかしく眺めて
いたのだけれども騒ぎが大きくなる度に東京五輪組織委員会理事である
遠藤利明が目に見えてやつれていっているように感じてとてもつらい。

山形県民である俺には東京五輪は関係無い話だとは言ったものの利明は
山形県議員だから無能ぶりも判官びいきで見てしまうのだけど不祥事が
発覚する度にフォローのしようが無くなっていくし対岸の火事という
目で見れなくなってくる。ロゴパクリデザインの佐野さんも関しても
山形のブランド米であるつや姫のロゴデザインしていたと解ってから
笑うに笑えなくなってしまって。

それが巡り巡って山形県民が批判されているように感じてしまうのは
俺が持っている過度な被害者意識の成せる業だけどそれは置いといて
サンドバックになっている人を見るのはあんまり気分が良くないな。
歳を重ねる毎に他人の痛みや至らなさををより強く想像できるように
なったせいなのか年々そういう考えが強くなっている気がする・・・。

でもずっと対岸の火事のテンションでいたらこんな事も思わなかったし
佐野さんもイジってただろうなと考えると俺も大概意地汚い人間すな。