なんて意気込みつつ今や負債30億円を抱えた破産会社の元社長の谷川
・・・が主催する新格闘技イベント巌流島の開催が明日に迫ってまいりました。
予測不可能の新格闘技『巌流島』28日開戦プロレス、少林拳、セネガル相撲ら激突
谷川と共に馳浩、魔裟斗、篠原信一が同大会をプロデュースするらしい。
成功するビジョンは全く思い浮かばないし失敗したらセンセイハラダに
また劇画にしてもらえる(一番上の画像の続編として)のではないかという
考えがどうしても先走ってしまうけれど試みは凄い面白いのではなかろうか。
・試合時間は基本的に3分×3ラウンド
・土俵を思わせる8メートルの円形闘技場
・打撃でのKO、TKO、タップアウトのほか、この円形闘技場から3回押し出せば『一本』
・両者グラウンド状態での関節技・絞め技は認めない
・・・と試合自体が面白くなるかは別として、この手探り感も非常に良い。
格闘技なんて往々にして決められたルールの中で強い戦法が確立する前が一番面白く
強い戦法が確立してしまうと途端につまらなくなる(この場合競技として面白くなるという
見方もあるけど)もんだしね。ルールの穴をついて姑息な戦法も出てきそうな楽しさも
ありそうだから淡々と興行を重ねるUFC辺りとはかなり差別化を図れそうな感じ。
前途の通り成功するビジョンが全く見えないのだけど、そのお先真っ暗な所を楽しめる
のも日本の格闘技イベントらしいといえばらしい。ともかく結果が楽しみですね。
そして拍手コメ返信
>スった金で食事する時、この期に及んで食べ物をUPに映して「人間も豚を殺してるんだぞ」としつこく説教する高尚な表現いいよね
いい...よくない。というかあそこ何の脈絡も無く突然しょうが焼きがアップになるから
どういう意図があるのか解らず面くらってしまったので、そう言われると納得しちった。
でもそういう意図だとしてもあのタイミングでそれはねーよなあ。原作とばっか比較しても
しょうがないんだけどあのシーンは原作だと金をスッた罪悪感にさいなまれつつも飯を前に
したら生きるために物凄い勢いで食う新一が好きだからしょうが焼きのアップもそうだけど
くつろいでチンタラ飯食ってるサマにも脱力してしまった。やっぱこのアニメ良いなあ。
プロット自体がしっかりしていて話は面白いのだから釈然としないながらも楽しく見れて。
現に650円のとんかつ定食とかを選ばずに、550円のしょうが焼き定食を頼む辺りは
ギリで良心が残っていたんだろうなぁという無理のある好意的解釈もしちゃった訳だし。
・・・や、いくらなんでも甘やかしすぎかな?