筋肉か幼女があればたいていの不快要素は緩和されてしまう

2013年03月02日 20時05分20秒 | 日記
昨日の日記でもネタにしたんだけどもテラフォーマーズの単行本買ってちゃんと最初から読んでみたらば
思った以上に面白かった。本誌でも一応ぽつぽつ追ってはいたんだけど気が向いた時にパラ見するって程度で
せいぜいヤンジャンの彼岸島位の認識だったから、こんな事ならば去年春の単行本発売と本誌の連載再開が
重なった時に乗っかっておけば良かったなあと少しばかり後悔しとります。ただやってる事はびっくり箱を
見せ続けられてる様な感じなので、このテンションがいつまで維持できるかどうかが疑問。ドラマも無いので
ざっくり言ってしまえば話題になるほど凄い漫画じゃあないとは思うのだけれど、こういうの嫌いじゃあない。
何だかんだで絵もかっこよろしいし、能力者に対する通り名も良い意味で厨二っぽいだささで微笑ましいしね。
似た様なテンションで読んでる楽しい糞漫画だとハッタリと天丼ネタだけで成り立ってるハカイジュウとか描こうと
してるテーマや絵も凄い好きだけど空回りしてる感バリバリのコッペリオンがあって、そのどれもが三者三様に楽しい。
何と言うかこう最近好きになったアニメにも似た様な傾向があるのだけど漫画自体の面白さよりも目先の楽しさや
読んでて不快感を感じない事を特に優先させてしまってきているのだけど、その結果好きだと言える漫画がこういうの
ばっかになるというのは本来の自分の好みが相当にガキだという事の裏返しな訳で。グダグダ言いながらもいいトシ
こいて漫画やアニメから離れられない理由がなんとなぁ~く解ったような気がしました。そんな自分、嫌いじゃないぜ。
コメント
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