今のタイミングでお知らせしても文字通りに後の祭りでしかないのですが、せっかく寄稿した原稿なのだから告知しておかねばと思い・・・。
と言うわけで去る11月3日のわたでき9「ス11 COCOLOGIC」にて本を販売しちょりました。メインの漫画と編集、そして表紙ははいつも通り
ほぼkaiさんにおまかせしちゃってた訳ですが、表紙を見ただけでも任せて正解だったなとひしひし思います。実をいいますと土壇場まで表紙が
できておらずkaiさんが俺に表紙を丸投げしてくるという自体にも見舞われたのですが、何とか、少なくとも表紙に限っては良い感じになったの
ではないでしょうか。というのも俺は仕事の関係でイベント会場に行けず本の中身をまだ見ていないからで・・・w俺が会場に行けていないという
事はkaiさんが売り子をしていたのかと言うと、さにあらず。公共の友さんに売り子をお願いしておりました。在庫分だけならまだしも途中でコンビニに
行って増刷して製本までしてもらっていたので、何ていうか今回はいつにも増して買ってくれた人やお世話になった人に頭があがりませんで・・・。
さてそんな中でも一際頭があがらないのがこんな良くわからない本に快くゲスト参加してくれたセキさんとわっさん。セキさんは何と言うか申し訳なく
なる位に手の込んだ原稿だったと聞くし、わっさんに関しては本にする時の編集にべらぼうに手間がかかる挿絵付きSSを寄稿してくれてて・・・。
かくいうkaiさんは自分で不安になる漫画とは言ってはいましたが彼女がこういう事言う時の漫画は大概面白かったりするのである種安心してます。
実際本を見て「なんじゃこりゃあ!?」ってなる可能性もゼロパーでは無いけどね・・・wそんな中にありかくいう自分は何を描いたかと言うと
(ツキノワグマ)でもわかる、エルマさんも申し訳程度に出てくるスオムス語講座とか描いちゃってました。ネタが上手い事まとまらない時は
「ジョン・マクレーン(ダイハードの主人公)でも描くかぁ」と半ば本気で言ってたので、そういったケースは避けられただけでも良かったです。
会場でも多くの人が欲しいと言う状況になったみたいで申し訳がないやら嬉しいやらで少し複雑ですが、ありがとうという気持ちだけは変わりません。
そしてもう一人、忘れてはならんのが土壇場の土壇場で「とても裏表紙間に合わないから何でもいいから描いて(切実)」と言う俺の要望に
マティルダさんを描いてきてくれたマツヤさんですね。はじめに「裏表紙用の穴埋めイラストできた」って言って送ってきたものが
コレ(ゴリラの写真をH×Hのゴレイヌにコラした画像)だった時にはどうしてくれようかと思いましたが、おかげで裏表紙も軒並み好評だったらしく
川島貿易時代から変わらず回りの人に支えられっぱなしでございます。ホントにもう仕事の都合で現地に行けなかった事だけが悔やまれる・・・。
さてこの他にも2つのサークルさんに寄稿させて頂きまして名電工舎企画室さんの眼鏡ウィッチ合同本にハルカの漫画と中表紙で
千葉鵜来さんとこのコマンドー本・・・ではなく502本にはジョゼっちの漫画で
それぞれ寄稿させて頂きました。どちらもメンツが豪華で自分が参加してる事が割りと真面目に恐縮なのです・・・。
余談ですが、今回の原稿はページ数こそ少ないながらも今までで一番時間がかかりました。何故かと言うと色をはみ出さないように塗ったから。
まがりなりにも同人の原稿描いて2年目でようやくそんなレベルかと自分の程度の低さに若干慄然としながらも今日の所は〆にしようかと。