たまにタイトル思いつかなくてタイトル募集したくなる

昨日ドラゴン体操を貼る時に色々関連動画も見ていたのですが色々手繰っているうちに
５年前のＰＲＩＤＥ男祭りの小川での入場シーンの動画が出てきて思わず涙ぐんでしまいました。



こういう事を掘り下げ始めるとプロレスオタクキモイって流れになる事は目に見えてるので色々と
言うのは自粛しますが当時これ見た時は斜に構えて見ている俺でも流石にテンションあがりました。
・・・で、今になって改めて見て冷静に考えるとこの入場って予備知識無いと何でこんな湧いてるか
理解不能だろうなぁとも思いました。特に小川と橋本の因縁からタッグ結成までの流れ、そして橋本が
０５年の夏に死んだ事をリアルタイムで見聞きしていないと、更にそれに関する背景とかまで知っていないと
１：５０で爆勝宣言に切り替わってからの２：００の小川の表情とかの流れも単に「曲が変わった」下手すりゃ
曲が変わった事も解らないなんて事もままあるだろうし。仮に途中で曲が変わった事に気がついたとしても
「なんでこんな盛り上がってんの（ドン引）」なんて反応される事も十二分にいやさ十七分ぐらいにはある訳で
そらまぁこんな面倒くさいジャンル廃れて当然だよなぁ・・・と、動画を繰り返しみるうちに懐かしさと切なさが
ないまぜになった複雑な気持ちがこみあげてきて、そらファンも卑屈になるよなぁと勝手に納得してしまいました。

で、これを書いてる時にふと思い出したのがわたでき７アフターの雑談。エヴァ（現在の新劇場版含めて）の
話題に全くついていけず「（俺一応エヴァケーブルの再放送でざっと見たよな・・・？）」と困惑してしまったのですがこれが
まさに俺が上で挙げたようなリアルタイムで見聞きして当時のテンションを味わったモンにしか感じられない感想であり
思い入れであるのだなぁと。確かに当時の熱量であの劇場版見たら怒りもするよなぁ・・・と。だからこそエヴァ破を見て
スカっとしたんだろうなぁと。そう考えると学生時代メジャーな作品をあまり進んで見ていなかったというのはこの歳になって
オタクを続けている俺にとっては引け目であり、卑屈になってしまっている要因の一つであるよなぁとまたしても一人に納得。
だから、およそ高校生の趣味とは思えない趣味のれぐるさんの将来を心配しているのも、俺みたいに卑屈になるのではないか
・・・という事を危惧しているのですが、心のどこかでは勝手に親近感を覚えてしまいどうせならば行く所まで行って欲しい
・・・とも考えてしまっている・・・。そういう事でれぐるさんにはハワイ辺りまで行って欲しいと内心願い今日の所は〆。







余談ですが上で言っている小川の入場シーンであがったテンションは



数時間後に発覚した中尾さんの大立ち回り（右）に全部もっていかれてしまいました。