「中身は何だ?」 「・・・知らない方がいいわ」

2010年01月02日 02時09分46秒 | 日記
今まで水面下でコソコソやっていましたが、長(オサ)から許しが出たのでそろそろ発表します。
何人かに何かしらやってると勘ぐられていたし、俺もほのめかす様な事書いてたので
「コイツ隠れてコソコソなんかやってるな」・・・っていうのはバレバレだったかもですがw



それはいいとして。きたる1月17日にいんてっくす大阪で行われる同人即売会イベント「こみっくトレジャー15」に参加している
マガツさん主催の同人サークル「サークルスーパーモスキート」さんのスペースに俺の個人誌をおかせて頂く事になりました。
ちなみにスペースはN-29bになっとります。スーパーモスキートの詳細及びマガツさんが描く本はこちらでチェック!
本文のページ数は12P、スオムスいらん子中隊メインの健全ギャグ本です。値段は無料なのでお気軽にどんぞー。




ちなみに表紙はこんな感じ。ピンクと穴拭さんが目印でっせ!






さて、こっから先は楽屋ネタみたいになりますが今回の個人本はkaiさんのプロデュースなのでした。
実を言うと俺もマガツさんからゲストに呼ばれており、当初はマガツ本にゲスト寄稿する事になってたんですが・・・kaiさんから

「大輔君、どうせなら君の個人本を出してみないかい?サポートとか編集はしてあげるから」

と非常にありがたい誘いを頂きまして、その上俺にはもったいない位の褒め言葉も色々と言って貰えて
・・・ここまで持ち上げてもらって断わってたらウソだろって事で、思い切って個人本発行に踏み切ったのでした。
印刷所の手配から、表紙の加工、編集や見やすいデザインとか俺の手の届かない所をほぼ全てサポートして貰い
過去の経験から来るアドバイスやらアイディアなんかも提供してくれたので名義的には個人誌とはいえ気分的には合同誌って感じです。
お互い日本語が不自由なので(特にkaiさんが)そこら辺はどうしようもありませんでしたが、お互いの長所を生かせたかなぁと思います。





ちなみにこっちがボツバージョン。

今回色々二人で作業してて感じたのは、kaiさんは一応女性なだけあってかわいい装飾とかデザイン
色の起き方なんかに関しても俺よりダンチでセンスがよく、彼女の仕事を見る度驚かされてました。いやまぢで・・。







いっちゃん最初の下書き状態がこんなの。これだけ見せてレトロだけどかわいい感じのデザインにしてくれー
・・・というぶしつけな注文をしただけなのに、よくぞあそこまで俺の注文を汲み取ってくれたなぁ・・と。
ちなみに下のオビの部分は色々めんどくさいのでド速攻でボツになりましたから、ええ。
そんなkaiさんにも欠点というか変な所はありまして。上で書いたように日本語がなんかおかしかったり
表紙にシュワちゃん描かせようとしたり、裏表紙にシュワちゃん描かせようとしたり内表紙にシュワちゃん描かせようとしたり
「や、別に無理に可愛い本にしようとしなくてもいいのよ?たとえば・・・(シュワちゃんとか)」
というメールを送ってきたり、表紙は可愛い感じで描いておいて中身にシュワちゃんを描かせようとしたり・・・
・・・ってなんでだよ!何でシュワちゃんにそこまでこだわるんだよ!なあ!という風に頭を抱える事もありました。
しかしまぁそういう部分も含めて楽しい原稿作業だったし、マガツさんがkaiさんの事を凄い人って言ってたのが身をもってで解った気がします。
ちなみにそのマガツさんですが、俺のわたでき4の原稿をパロったネタをこちらの本にも1ページ寄稿してくれています。
自分の原稿をほっぽり出して描いてくれた上に自分のネタを派生させてもらって、嬉しいやら恥ずかしいやら。



・・・と楽屋ネタはここら辺にして。kaiさんのおかげで見た目的に楽しい本になってるので
当日スーパーモスキートのスペースに足を運ばれる方はスーパーモスキートの本のオマケに是非どうぞ。





・・・え?


原稿4P追加?リミットは5日?



う、うっそぉー・・・・・(描けたら中身16P本に変更になります、リアルで)
コメント (7)
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