小沢昭一の小沢昭一的こころ
（三味線）
小沢昭一の小沢昭一的こころ
今日は実録呪霊映像２００９作られた心霊写真・吠える黒い犬・・・について考える
公演小沢昭一、筋書き林あさひ、お囃子山本直純
テケテケテケテケン♪
えー、先月のですね。７月の２１日でですねぇ。
仕事を終わらせましてコンビニエンスストアにお買い物しましたらねー。
そしたらですね。実録呪霊映像２００９年度版がおかれてあったんですね。
いやーわたくしとぉしましたらーミリオン出版さんの実録呪霊映像といえば
２００６年からの毎年の夏のですね、ひとつの風物詩とでもいいましょうかー。
雑誌の付録にですねー撮りおろしの新作映像、でーぶいでー付属の雑誌のー・・・
実際に真意の程といたしましてはー確かでは無いんでありますけれでもね。
わたくしといっしょで毎年楽しみにしておられる方もいらっしゃいる様で
ございまして・・・あのーいつでしたかねー。あれは一去
・・・あー！もうヤメヤメ！（付けボクロを取りつつ）
２０年以上喋りを生業としてきた小沢昭一の真似なんてペーペーの俺が出来る訳が無いし
怖いレビューになりかねないからといって、小沢昭一の喋りで誤魔化そうとする考えが
浅はかもいいトコ。可能性は低いけどこのレビューがきっかけで買う人もいる可能性もある訳で・・・。
そんな訳なのでフツーに雑感などを交えつつ付属ＤＶＤのレビューしてみたいと思います。
・・・と評しまして今回は、実録呪霊映像について考えると題しましたお噂です。
どうぞ最後までご付き合いくださーい♪（結局真似してんじゃん）
①作られた心霊写真
付属のＤＶＤは３つのチャプターがメインで、後はまあぶっちゃけオマケです。
携帯サイトにアクセスし金を払えば見れる追加コンテンツもあるんですが過去の映像の
再録なので今回は（次回はあるの？）レビューの対象から除外させて頂きました。
雑誌をめくって数ページで山崎大紀の出会い系広告が載ってあったので今年は正直
もう内容的にダメかもわからんね・・・と諦め気味でしたがいい意味で予想を裏切られたました。
・・・でチャプター１の作られた心霊写真ですが、ぶっちゃけ言うとオチまで大して怖くありません。
簡単な流れとしては怪奇事件ライターの小池が一枚の心霊写真を持ち出すも、どうも映りが不自然なことが判明。
よく見てみたら写真のネガ自体が傷つけられていたので、小池が現場に出向いたり現像した写真屋に聞き込みに行ったりと
するのですがそのサマがちょっと滑稽というか可笑しいというか。良くも悪くもそれ系の動画らしからぬ構成になってます。
しかし一方的に写真屋に出向いて「これはおたくの店がネガに傷を付けたんじゃないんですか？」って失礼にも程があるだろｗ
にしてもネガの傷を消した後の写真は中々おっかない物だったので、面白かったです。ちょっと長いけど取材したことをを並べてく
シンプルな構成なのでテンポ良く見れる所も○。チャプターの順番的に掴みの映像なんだろうけど、これが一番怖いって言う人も多そう。
しかし廃墟とは言え人の家を勝手に映したり物を拝借してきたり・・・って大丈夫なんだろうか・・・ｗ
「特別な許可を頂いて撮影しています」ってテロップがあったけど、どこから許可貰ったんだよｗ
②黄泉へのタクシードライブ
都心のタクシードライバーを集めて座談会。会話の流れで出た場所の現地に趣いて撮影・・・という流れ。
まあ千駄ヶ谷トンネルとかの要所は抑えてる感じ？・・・とまあぶっちゃけ微妙です。企画は面白いんだけど・・ううん・・・。
例によって現地で撮った写真に”たまたま”霊が映ると言う様式美もあり、お約束的な部分を押さえたチャプターかなぁと思います。
中途半端な位置にあるテロップに不安になったり変な味わいが有るので何気にスルメな動画だったりするかも。
③黒い犬－呪われた儀式－
えーと霊がどうとか全然関係ありませんが、間違い無くこれがメイン。個人的にもこれが一番面白かったです。
ハッキリ言って作りの部分が多いと思うんですが、作りが上手過ぎてどっからどこまでが作りか解らないのがキモ。
廃墟で犬を相手に何かしら（儀式？）が行われてるってのが相当嘘くさいんですが、実際の廃墟は相当気味悪いし
怖いのが好きってよりは廃墟好きって人にむしろお勧めしたい感じ。嘘とかホントとか度外視して気味悪かったです。
仮に全部が全部作りだったとしても実際あんなに実際犬がウロウロしてて雰囲気ある廃墟探すのは大変だろうし
犬の死体とか用意するのは何かと言われそうだし、全部自作で作ろうとしたら年単位で製作しなきゃならんだろうし
・・・そういう「たかが雑誌の付属のＤＶＤでそこまでするかぁ？」っていう諸々のリスクリターン考えると全部が全部
作りの映像とも思えなくて・・・良く出来てるなーと関心させられました。ボカす所は徹底してボカしてるし。
これ見れただけでも８３０円の元は取れたなーって思います。正直、呪霊映像のＤＶＤで鳥肌立つとか思わなかったし、こええー。
・・・とここまでレビューを書きましたが
この雑誌に８３０円払うんだったらココイチのメンチカツほうれんそうカレー食べた方が美味しいし有意義です。
（三味線）
小沢昭一の小沢昭一的こころ
今日は実録呪霊映像２００９作られた心霊写真・吠える黒い犬・・・について考える
公演小沢昭一、筋書き林あさひ、お囃子山本直純
テケテケテケテケン♪
えー、先月のですね。７月の２１日でですねぇ。
仕事を終わらせましてコンビニエンスストアにお買い物しましたらねー。
そしたらですね。実録呪霊映像２００９年度版がおかれてあったんですね。
いやーわたくしとぉしましたらーミリオン出版さんの実録呪霊映像といえば
２００６年からの毎年の夏のですね、ひとつの風物詩とでもいいましょうかー。
雑誌の付録にですねー撮りおろしの新作映像、でーぶいでー付属の雑誌のー・・・
実際に真意の程といたしましてはー確かでは無いんでありますけれでもね。
わたくしといっしょで毎年楽しみにしておられる方もいらっしゃいる様で
ございまして・・・あのーいつでしたかねー。あれは一去
・・・あー！もうヤメヤメ！（付けボクロを取りつつ）
２０年以上喋りを生業としてきた小沢昭一の真似なんてペーペーの俺が出来る訳が無いし
怖いレビューになりかねないからといって、小沢昭一の喋りで誤魔化そうとする考えが
浅はかもいいトコ。可能性は低いけどこのレビューがきっかけで買う人もいる可能性もある訳で・・・。
そんな訳なのでフツーに雑感などを交えつつ付属ＤＶＤのレビューしてみたいと思います。
・・・と評しまして今回は、実録呪霊映像について考えると題しましたお噂です。
どうぞ最後までご付き合いくださーい♪（結局真似してんじゃん）
①作られた心霊写真
付属のＤＶＤは３つのチャプターがメインで、後はまあぶっちゃけオマケです。
携帯サイトにアクセスし金を払えば見れる追加コンテンツもあるんですが過去の映像の
再録なので今回は（次回はあるの？）レビューの対象から除外させて頂きました。
雑誌をめくって数ページで山崎大紀の出会い系広告が載ってあったので今年は正直
もう内容的にダメかもわからんね・・・と諦め気味でしたがいい意味で予想を裏切られたました。
・・・でチャプター１の作られた心霊写真ですが、ぶっちゃけ言うとオチまで大して怖くありません。
簡単な流れとしては怪奇事件ライターの小池が一枚の心霊写真を持ち出すも、どうも映りが不自然なことが判明。
よく見てみたら写真のネガ自体が傷つけられていたので、小池が現場に出向いたり現像した写真屋に聞き込みに行ったりと
するのですがそのサマがちょっと滑稽というか可笑しいというか。良くも悪くもそれ系の動画らしからぬ構成になってます。
しかし一方的に写真屋に出向いて「これはおたくの店がネガに傷を付けたんじゃないんですか？」って失礼にも程があるだろｗ
にしてもネガの傷を消した後の写真は中々おっかない物だったので、面白かったです。ちょっと長いけど取材したことをを並べてく
シンプルな構成なのでテンポ良く見れる所も○。チャプターの順番的に掴みの映像なんだろうけど、これが一番怖いって言う人も多そう。
しかし廃墟とは言え人の家を勝手に映したり物を拝借してきたり・・・って大丈夫なんだろうか・・・ｗ
「特別な許可を頂いて撮影しています」ってテロップがあったけど、どこから許可貰ったんだよｗ
②黄泉へのタクシードライブ
都心のタクシードライバーを集めて座談会。会話の流れで出た場所の現地に趣いて撮影・・・という流れ。
まあ千駄ヶ谷トンネルとかの要所は抑えてる感じ？・・・とまあぶっちゃけ微妙です。企画は面白いんだけど・・ううん・・・。
例によって現地で撮った写真に”たまたま”霊が映ると言う様式美もあり、お約束的な部分を押さえたチャプターかなぁと思います。
中途半端な位置にあるテロップに不安になったり変な味わいが有るので何気にスルメな動画だったりするかも。
③黒い犬－呪われた儀式－
えーと霊がどうとか全然関係ありませんが、間違い無くこれがメイン。個人的にもこれが一番面白かったです。
ハッキリ言って作りの部分が多いと思うんですが、作りが上手過ぎてどっからどこまでが作りか解らないのがキモ。
廃墟で犬を相手に何かしら（儀式？）が行われてるってのが相当嘘くさいんですが、実際の廃墟は相当気味悪いし
怖いのが好きってよりは廃墟好きって人にむしろお勧めしたい感じ。嘘とかホントとか度外視して気味悪かったです。
仮に全部が全部作りだったとしても実際あんなに実際犬がウロウロしてて雰囲気ある廃墟探すのは大変だろうし
犬の死体とか用意するのは何かと言われそうだし、全部自作で作ろうとしたら年単位で製作しなきゃならんだろうし
・・・そういう「たかが雑誌の付属のＤＶＤでそこまでするかぁ？」っていう諸々のリスクリターン考えると全部が全部
作りの映像とも思えなくて・・・良く出来てるなーと関心させられました。ボカす所は徹底してボカしてるし。
これ見れただけでも８３０円の元は取れたなーって思います。正直、呪霊映像のＤＶＤで鳥肌立つとか思わなかったし、こええー。
・・・とここまでレビューを書きましたが
この雑誌に８３０円払うんだったらココイチのメンチカツほうれんそうカレー食べた方が美味しいし有意義です。
