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ウメガサソウ・4〜清水入緑地

 清水入緑地の林内に生育している「ウメガサソウ(梅笠草)」。ツツジ科(←イチヤクソウ科)イチヤクソウの常緑小低木で背丈はわずか6~7センチ。草の名前があるが、茎はしっかり木質化している。15年前に初めて見つけた時にはここでしか見られないと思っていたが、その後、大平公園や柳沢の池公園の林縁などに生育しているのを知り、また高尾山の登山道脇でも見られた。初夏に茎頂にウメのような花を一輪咲かせ果実は晩秋に稔る。冬の間は枯れ草の間でこのような姿が見られる。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (山小屋)
2024-02-27 08:30:26
ウメガサソウ・・・
高尾山で花をみたことがあります。
 
 
 
山小屋様 (多摩NTの住人)
2024-02-27 18:23:17
コメント有り難うございます。高尾山の登山道脇でも見られますね。
 
 
 
こんばんは (KAEDE)
2024-02-27 23:03:50
花の頃の花茎は草本っぽいですが、その下はまぎれもなく木本ですね。
花は一輪だけで大丈夫?と思ってしまいます。
 
 
 
KAEDE様 (多摩NTの住人)
2024-02-28 07:53:15
コメント有り難うございます。見た目は草本ですが茎はしっかり木質化していますね。果実の中に小さな種がたくさんありますが、結実率はどのくらいあるのでしょうかね。
 
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