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サガミラン・2~小山内裏公園

 小山内裏公園の遊歩道脇で咲き始めた「サガミラン(相模蘭)」。ラン科シュンラン属の多年草で自身ではほとんど葉緑素を持たず菌類と共生する菌従属栄養植物。関東平野南部で最初に見つかったために“相模”の名が付けられている。マヤランと同じく7月頃と9月頃の二季咲きの性質がありマヤランの白花品種と考えられていたが、マヤランと遺伝子レベルの分化が大きく今は別種として扱われている。
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