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番外編・25~アオノリュウゼツラン果実4

 キジカクシ科(←リュウゼツラン科)リュウゼツラン属の「アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)」。数十年に一度開花して果実を稔らせ(一稔性多年草)その後枯死する。果実は蒴果で長さ7~8センチの楕円球形。中には半円形の小さな種子が多数入っている。これは新宿御苑のもので種子が落下していないかと探してみたが根元は立入禁止で近づけなかった。
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マサキ

 小山田緑地付近の林縁で見掛けた「マサキ(柾・正木)」。ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木で日本全土の海岸地域に分布している。刈り込みに強く葉が密になることから人家の生け垣や道路の緑地帯などでも植栽されている。6~7月に緑白色の小さな花を咲かせ果実は秋に稔る。果実は直径1.5センチほどの球形で熟すと裂開し橙赤色の仮種皮に覆われた種子を出す。
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