ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

ボルド誕生

2009年02月14日 | 私達のあゆみ

(私達の歩み 第2話)

お迎え計画が始動。
でも・・・、いざ探し始めると、
犬種だけでも・・「うわー」と叫びたくなるほど種類があります。

それでも私達の気持ちは・・「小さくても犬は怖い、可愛くない」でした。
引っ越してから2ヶ月が過ぎる頃に、
初めて、生まれて初めて、ペットショップで子犬を抱きました・・、嫌々。
「あー」とか言いながら、笑顔引きつらせたまま。えへへっ!

しかし、しかしなんです。
お家に戻って、にゃきちを眺めながら冷静に考えると、
うーん、「猫より可愛いかも」と思うじゃあーりませんか。
 

翌日、再度そのペットショップへ行き、もう一度抱いてみました。
パパ猫のご要望でジャックラッセル、
毛が少しあるほうが「フワフワでぬいぐるみ?」と感じました。
その時から、
パパ猫を気にせずにお迎え計画の「参謀」になりました。

パパ猫の希望していたジャックもビーグルも、
猫娘の「パパ猫が連れているイメージじゃない」の一言と
たまたまショップにいたパピーが、
パパ猫同様にオヤジ顔の感じがして・・・却下。
ぶつぶつお祈りをささげているかのようなパパ猫を後ろに
さっさと車に乗って、ニコッと「また来ようねー」。

毛がホワホワの「ぬいぐるみお迎え計画」に取って代わったところで、
タイミングよくゴールデンを「抱っこ」、これこれ、このフワフワ感
 
(ペットショップ コジマさん)

これですー!
かわいいいーと、勝手に内定!
今度は爺猫・・いやパパ猫の逆襲。
「階段を抱っこして下りれるかい?」
「体重が35キロ以上になるんだろ」
我が家は3階建ての小さな建売・・、
「ひと部屋あげるのか?」という言葉と、将来の犬介護を見据えて却下。

そんな時、ネットで見たボーダーコリーという犬種。
「頭脳明晰、飼い主の先を読んで行動する」こんなことかいてあれば、
羊を追う位だし、初心者には向いていないというけれど、
飼い主の先を読むぐらいだからと、勘違いして内定!

そしてついに、ふとネットでみたペットショップの紹介写真と動画。
猫娘も私も撃沈。
翌日、売れちゃうと困るので、急いで行ってみると、
いました。
いました。
  

抱いてみると・・、うーんぬいぐるみ!
 

冷静に「サマー割引ないの?」って、あるわけ無いと思ったら、
「ございますよ、あさってまで2万円引き」と聞いていて 
ニヤッと笑っていたと思います。
店員さんのほうが上手だったのかも・・(笑顔)

1週間後のお迎えの日。
恐る恐る抱いて連れて帰るときも、腫れ物に触るようでした。
そんな感傷的な時間も一瞬。
家に着くまでの車中でさっそく大物の片鱗。
くちゃい!くっちゃーい!
初仕事は生命の必然を処理すること、ですね。
この瞬間こそが、
新しい家族、ボルドの誕生です。

(つづく)

「てんかん」の話がまだ出ない、とご不満な方、
やけっぽちっと、どーぞ。

     
  また見に来てチュー 

 


コメント (6)
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