ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

私達のあゆみ 2月のボルドの発作から

2011年02月13日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第119話

昨年の2月は、
いろんなことがありました。
私と猫娘のウィルス性胃腸炎や
スキーに行く途中で
観光バスが後方を確認せずに車線変更して
接触寸前だったり・・・

悪いことだけではなく
良いこともありました。

 
寒かったけど、ワンポに行くと
たくさんのお友達とお会いして、遊んだり
新しいお友達が出来ました。

 
そんなとき、ボルドの発作は・・・
2010年の2月は、
7日に2回
27日に4回
28日に1回
発作がありました。

 

2009年の2月は
前年の12月に入院し、退院してから
初めての発作が2月でした。
この時も3回発作が連続していました。

2008年の2月は
1回ずつ3日ありました。

統計的に見ると
2月は、比較的発作が多かった月のようなんです。
原因は、厳しい寒さや
寒暖の差が激しかったりと気圧の変化も関係していたようです。

ボルドの場合は
お留守番が長かったことも原因になるような気もして
スキーへ行っているときなどは
気にして、急いで帰宅するようにしていました。

車に乗ることで興奮しなければ、
いつでもどこへでも連れて行きたいのですが
よほど疲れない限り伏せて眠ることも少ないので
安全策をとるとお留守番ということになってしまうのです。

WANを迎えるときに
そんなことまで想像できなかった私達です。
それでも
ボルドとマロンを家族に迎えたからには
一緒に楽しい日々を過ごして行きたいと思います。
ボルドもマロンも幸せを感じてくれたら
それが私達の幸せです。
きっと家族ってそういうものですよね~。

そして
ボルドの発作は・・・

(第120話につづく)

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私達のあゆみ 実感したWANの存在の大きさ

2011年01月24日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第118話

昨年の2月と言えば
いろんなことがありました。

Jiji猫と4人でスキーに行きました。
動画もご紹介しましたが
楽しい思い出となりました。
その数日後、私と猫娘は流行にのり
ウイルス性の胃腸炎になり、た~いへんな思いをしました。
ひと晩、ほとんどの時間をトイレで過ごした記憶があります。
翌日、パパ猫に頼んで近くの医者へ連れて行ってもらいました。
パパ猫は、この時、私のトイレ通いのせいで睡眠不足のうえに
朝食も食べずに連れて行ってくれたんです。
そして、お会計や薬局で薬をもらうのもパパ猫でした。
先生の指示で、私達は感染源でしたので
できるだけ他の人と接触しないようにとのことでした。

そんなとき
ボルドは、猫娘の体調が悪いことに気付き
心配そうにそばで見ているんです。

 
マロンもただ事でないのは、理解していたみたいで
暴れずに良い子にしています。

私と猫娘が同時に体調を崩したのは
これが初めてでしたが
ボルマロは、不思議といつもと違う様子を感じているんですね。
そばにいて、見守ってくれているような

 
時には、そ~っと寄ってきて
「大丈夫?」と心配しているような眼差しで見つめて
癒してくれていました。

数日、お散歩をお休みしましたが
「お散歩行こうよ~」と催促もしませんでした。
私の代わりに炊事や家事をしてくれているパパ猫のことも
心配していたようです。

 
病気で辛くても
看病が大変でも
WANがいることでなぐさめられて
癒されて、元気づけられて
改めてWANの存在の大きさを実感しました。
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私達のあゆみ まだまだ社会勉強が必要です

2010年12月28日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第117話

昨年の2月
深夜にボルドが発作を起こしたけれど
ボルドとマロンの運動不足やWANの社会勉強を兼ねて
近くのドッグランへ行きました。

日曜日でしたので
寒いにもかかわらず、
ドッグランにはたくさんのWANがいました。
前年の夏に1度遊びに来ていたので
雰囲気は、分かっていましたが
この日ほど混んでいなかったので
想像していたのと少し違った様子でした。

そんな私達の気持ちが伝わってしまったのか
いつものランと違うことを察したのか
ボルドとマロンは、興奮していました。
興奮というより、防御体制だったのかもしれません。

しばらくリードをつけて様子を見ていましたが
ボルドは、落着いたようだったので
リードをはずし、マロンもリードがついていて
強気になり、興奮していましたから放牧しました。
 

でもでも
その直後
ボルドは、大人しそうな大型犬に突進してしまい
私は、飼い主さんが
「いやぁ~ね、怖かったね~」と話かけているのを
見てしまったので、謝りに行きました。
ボルドの「てんかん」の話もしてみましたが
うまく打ち解けられませんでした。
そうこうしているうちに
マロンは、
しつこく付きまとわれていて
我慢が出来ずにキレて、ガウガウになってしまい
結局、ボルドをマロンも強制退場となりました。

いつものランでは、
自然と飼い主同士の挨拶や会話が始まり
ガウして謝るとそこから仲良くなり
お互いを理解して行く。
そんな飼い主を見て
WAN同士も仲良くなって行くのですが
勝手が違い、馴染めませんでした。

我が子を守ろうと思って、
大切に思って発した言葉なんだと思いますが
そんな風に言われてしまうと
私達は、臆病になってしまいます。
ボルドが、突進しても
体当たりしたわけではないんです。
確かに黒いWANが向かっていけば怖いかもしれませんが
言葉にされてしまうと・・・

小さなWANが多いので
こんな状況になってしまう可能性があるので
近所のランには、
なかなか馴染めないボルドとマロンなんです。
 

もう少し
WAN社会の勉強が必要と強く感じた日でした。

第118話につづく

  

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私達のあゆみ 何でもないことが嬉しくて嬉しくて・・・

2010年12月18日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第116話

2008年の年末にボルドの大発作が起きて
一時は命も危ないと言われましたが
ボルドの生命力で我が家に戻ってきてくれました。

そして、1年後の2009年の年末
トラウマのようになっていて
12月の声を聞くと、
みんなボルドの発作に神経質になっていました。
発作はあったものの
大きな重積発作にならず、無事に年越しが出来ました。
2010年も1ケ月が経ち
やっと安心して過ごせることが
出来るようになり、精神的に余裕が出来たのです。
今まで、「欲しいなぁ~」と思っていても
なかなか手が出せずにいたワンコグッズ。

ボルドとマロンが我が家に来てから
ずっと使用していたフードボールを
少し高価だけど質の良いものに変えたり

 

 
ボルドとマロンのオリジナルTシャツを注文したり

  
手提げや私達の服までも注文して
ドッグランへ行く楽しみが増えました。

普通なら、何でもないことのようなんですが
我が家の場合、
ボルドの薬や通院費が大きな出費となり
金銭面でも不安定で
いつ発作が起きるのか
大発作が起きて入院になってしまうのかと
精神的にも不安定だった1年だったのです。

その両方が
少し落着き、安定して
何でもないことが
普通に出来るようになり、
またそれが出来ることの喜びが数倍にもなり
嬉しい年明けとなりました。

「たくさんのWAN友達に会うため」

「ボルドとマロンとの時間を楽しむため」

そう思うと嬉しくて嬉しくて仕方のないマーボー家なのです。

(第117話につづく)

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私達のあゆみ  私達が幸せを感じる場所、その瞬間。

2010年12月07日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第115話

2010年も始まり1ヶ月が過ぎようとした頃
ボルドを迎えて3年と5ヶ月が経っていました。

ボルドを迎える前の生活から、
私達の生活もすっかり変わり
WAN中心の生活になっていました。
なにしろ
私も猫娘も動物が苦手だったんです。
初めてにゃきちゃんに会った時
怖くて、逃げるように椅子の上に乗っていた猫娘も
ボルドを迎えてからWANに興味を持つようになりました。
私よりたくさんの犬種や違いを本などで覚えたようです。

ボルドは伊香保のドッグランに行くようになってから
お友達もたくさん増えて
他のWANと触合えるようになりました。
明るいボルドの姿を見守る私達の姿も
ただただ心配で、見つめていた当初に比べて
私達も
ドッグランに通うほどに笑顔が増えてきた気がします。
やっと、
ボルドと他のドッグランへ行く勇気も出てきました。

思い返すと、
初めてのドッグランで
おびえるボルドに向かって
激しく威嚇した大きなWAN達と
遠くで話に熱中して傍観している飼い主さん達
そして
てんかん発作の発症。
私たち自身
WANのことに戸惑い、
いろいろなことに不勉強で
いつの間にか
人間不信になっていたのかもしれません。

ボルドは行きつけのドッグランができて、
ご一緒したWANに恵まれていて本当に良かった!

 

そう感じていた私達でしたが
今、ふりかえる私達こそ
そのWANのパパさんママさんに恵まれて
ボルド以上に
回復する事が出来たのだと感じているんです。

「ここが行きつけのドッグラン」
いえいえ、
「この場所」だけではない、
「ご一緒するみなさんがいる」このドッグランが
私達のよりどころになっていると思うんです。
 

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私達のあゆみ ドッグランで学び、勇気もいただきました

2010年11月27日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第114話

昨年の12月頃のお話です。
寒さが一段と厳しくなり始めた頃でしたが
ボルドを受入れていただいている、ワンポで
少しずつですが、
他のWANと触合うことが出来るようになっていました。
 

もちろん
まだまだ元気な頃と同じように
気持ちだけは「強いオレ」だったようで、
ヨロけながら「ガウガウ」と
お友達に向かって行き
逆にガウられ、噛まれていました。
でも、この頃はまだ
噛まれても「ピーピー」と泣く事はありませんでした。
 

ボルド自身も楽しみが出来たようで
嬉しそうに走っていました。
私達も
ボルドの笑顔が見たくて
毎週のように通っていました。
 

カフェに入って食事をすると
ボルドが看板犬のサン君とユパ君に
ガウるのではないかと心配していたので
必ずテラスで食事をしていました。

いく度かのある日、オーナーさんが
「寒いのでカフェで、どうぞ。サンとユパは、奥に入れますから。」と
気遣ってくださいました。
 

さらに何度かお伺いするうちに
ボルドもマロンも
カフェで、サン君、ユパ君と一緒でも
ガウることなく意外と落ち着いていました。
 

オーナーさんが、サン君、ユパ君を
徐々にボルドと接してくださったからだと思います。
それに、
たくさんのWANと触合ったりして
WAN同士で勉強した成果だと思います。
 

本当にたくさんのお友達ができました。
お会いする方々に
「お写真撮らせていただいたので、ブログに載せてもいいですか」と
あつかましく、ブログの名刺を渡していました。
そのおかげで
いろんな方が見てくださったり
コメントをくださったりしました。
そんなやり取りをしていると
ワンポでお友達になった方が
身近に感じられる事もありました。
 

ある方からは
初めてマロンを迎えたときのボルドの様子を聞かれたり
どんな風に仲良しになっていったのかを
聞かれたこともありました。

そのご家族と、次にご一緒したときには
なんともう1頭ご家族が増えていました。
ボルドとマロンのことが
参考になったかどうかは分かりませんが
それでも、家族を増やそうとしていたご家族があり
幸せを掴んだWANのお役に立てたような気がして
とても嬉しかったのです。
 

それに、
私達も多くの事を知り、勉強させていただきました。
そして、
みなさんとお話させていただくことで
どんなにか私のストレス解消になったことか、
勇気をいただき、こうして「てんかん発作」に
向き合うことができるようになりました。

第115話へ続く

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私達のあゆみ スタンプ30ケは、たくさんのお友達と経験

2010年11月20日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第113話

マロンは、1歳になる頃に避妊手術をしました。
抜糸をした翌日、
初めてボルドとワンポに行ったのです。
 

そのあと冬の間4ケ月間は
ボルドの大発作で出かけることが出来ずにいました。

もうすぐ春になる3月の終わり頃から、
私とパパ猫とマロンだけでワンポに通い始めました。
それから、12月までにワンポのスタンプカードのスタンプが
30ケいっぱいになるほど通ったんです。

その30ケのスタンプは
たくさんのお友達が出来て、
いろんな経験をした証です。

たくさんのお友達の中には
マロンの同胞犬とお会いしたり、異母姉妹さんにお会いしたり
犬種が違っても毎回ご一緒していただいたり
マロンと一緒に「かけっこ」をしてくださったりと
数え切れない位のお友達が出来ました。
そのなかでも
マロンが異常に興奮するお友達が出来たんです。
そのお相手は、同じボーダーコリーのカイン君です。
カイン君がワンポに到着する2~3分前から
マロンは、「ピーピー」鳴くんです。
WANの感覚で分かるのだと思います。
何度かご一緒して、いつも仲良く走っているんです。
そのスピードは、私達が見ていても鳥肌が立つ位の速さでした。
カイン君は、ボールやディスクを追うのです。
マロンは、カイン君の後ろに付いて走ります。
他のWANが後ろについたり
近寄りすぎるとカイン君は
ボールやディスクをとられてしまうと警戒します。
でも、マロンには、それがないのです。
カイン君とマロンは、絶対にガウしたことがない仲良しになっていました。
 

また、たくさんのお友達の飼い主さんには
「マロンちゃん、かわいい~」とか
「マロンちゃん、きれいね~」と
いつも撫で撫でしていただきました。

たくさんのお友達同士で
いろんなことを学び、仲良く遊べるようになっていました。

ボルドを家族に迎えたときには
想像もしなかった光景に私達は、嬉しく幸せを感じていました。

第114話につづく

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私達のあゆみ 永遠の課題?ボルマロのガウ

2010年11月18日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第112話

そろそろマロンが2歳を迎える頃
我が家には、悩みことがありました。

ドッグランに馴れてきて楽しくなった頃でしたが
それと比例して悩みも増していました。
ボルドとマロンのガウガウです。

良い意味でとれば
ボルドとマロンの絆の強さを感じる瞬間ですが
他のWANにイヤな思いをさせているので
非常に問題でした。

ボルドは、遊び方が分からないので
ワンワン吠えながら他のWANに近寄って行きます。

本当は、遊びたいだけのボルドですが

相手のWANにしてみれば
黒くて大きな体のボルドがワンワン言って
近寄ってきたら怖いと思います。
だから、
防御体制になるWANにガウガウされます。

でも、遊び方も接し方もわからない
足も弱く、クチの麻痺もあるので
すぐにピーピー泣いて戻ってきます。
そんなボルドを見ていて、
私達は勉強になっていると思っていました。
自分の弱さを認めて、
次第にガウガウしなくなると期待していたんです。
 

でも、それだけでは済みません。
遠くでマロンが、常にボルドの様子に
アンテナを立てて見守っていました。
同じようにジャレることを知らない、
分からないマロンには、ボルドがピーピー言うと
ケンカしているように見えていたんです。
だから、すぐに加勢しに来ます。
ボルドより強く出てくれるWANは良いのですが
優しいWANには
マロンと2頭で挟み撃ちしているんです。
嫌がらせコンビのようで私達は、とても困っていました。

飼い主さん同士でお話をさせていただいて、
「WAN同士の勉強ですから
お互い多少のキズは、いいんです。」
そんな話をしていただき、気持が楽になりました。
 

そして、
何度もガウガウになり
飼い主さん同士で謝ったりしているうちに
WAN同士が仲良くなれることもありました。
 

でも、
一度ガウして
お互いの飼い主がWAN同士を引き離してしまうと
それっきり、
仲の悪いWANになってしまう気がします。
また次の機会にお会いしても
前のことを覚えていて
お互い警戒していて、ガウになることが多いと思います。

マロンが、ガウした時に
私も相手の飼い主さんもすぐにケンカと思って
引き離そうとしたことがあります。
でも、それは、遊ぼうとしていたらしいのです。
逆に
遊ぼうとしているのだと見守っていたら
ケンカになっていたこともありました。

あるWANのママさんが
WANにはWANが教えてくれる。
WANにはWANの社会があるので、
自然に・・・・。と教えていただきました。
 

ある程度のキズは覚悟で
根気良く見守ることも大事なんだと思った頃でした。
そして、ガウなのか、遊ぼうとしているのかを
見極めること、タイミングも大切なんだと
勉強になった私達でした。

第113話につづく

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私達のあゆみ お茶目なボルドが発作を遠ざけていました

2010年11月09日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第111話

昨年の10月と11月、ボルドの発作は
月1回のペースで落着いていました。
こんなに長い間隔が空くのは
大発作を起こして薬の量を増やした時以来でした。

この頃のボルドは
発作を忘れる位、嬉しくて楽しい日が多かったのだと思います。
今までお留守番ばかりだったボルドが
一緒にドッグランに出かけられるようになり、
たくさんのお友達と触合い、遊べるようになったのです。
そして、たくさんのお友達WANのママさん、パパさんに
「ボルちゃん、元気?」とか
「ボルちゃん、頑張って」と
お声をかけていただいたり
優しく撫でていただいたりしたことが
ボルドには、
嬉しく楽しかったのだと思います。
WAN同士の触合いは、良い刺激となり
また、外で過ごすことも
良い効果が得られたのだと思っています。
この時のボルドにとって
とても充実していて、精神的にも満たされていたのだと思います。

そんなボルドを見ていると私達も幸せでした。
そして、いつしかボルドは、
お友達WANの飼い主さんたちに
挨拶をするようになっていました。

 

それも
お友達WANのママさんたちが
「ボルちゃん」と呼ぶと
近くまで行き、ママさん達に期待を持たせては
直前でUターンするんです。
そんなことを数回繰り返して
徐々に距離を縮めて行き、
みんなが挨拶を意識しなくなった頃
ちゃ~んとお友達WANのママさんの足元に居たりするんです。

 

それに私達が気付くと
恥ずかしそうに離れて行くボルドです。

家の中では、分からなかった
ボルドのお茶目な一面が発見できたのです。
きっとこうして
ボルドもマロンも私達も楽しめることが
ボルドから発作を遠ざけていたんだと思います。

 

てんかん発作は
たくさんの原因があると思いますが
精神的ストレスなども大きく関係する場合もあるようです。
そんなことを感じられた頃でした。

第112話につづく

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私達のあゆみ うわっ、マロンの反抗期?ストレス?

2010年10月31日 | 私達のあゆみ

私達のあゆみ 第110話

昨年のちょうど今頃のことです。
マロンがもうすぐ2歳の誕生日をむかえようとしているのに
反抗期?自己主張?ストレス?と思えるような行動が
始まったのです。

夜中にトイレに行き
それを食べてしまう「食糞」です。
WAN友や獣医さんは
「心配ないよ、みんなやるから」と言ってくださいましたが
マロンは、自分のだけでなく
時には、ボルドのまで食べていたんです。
自分の分だけならともかく、
ボルドは、薬を飲んでいるので
なにか、体に悪い影響があるのではないかと
心配したのです。
 

マロンは生後1ケ月半で
我が家に来て、トイレトレーニングをしなくても
ちゃんとトイレにしていたんです。
失敗したのは、数回でした。
それなのに、なんで2歳になるマロンが・・・
と悩みました。

てんかんのボルドと一緒にいるストレスなのか
常にマロンは2番目で、自我を抑えられているストレス
一次反抗期?
などなどいろいろ悩んだのです。

ちょうどこの頃
事情があって、猫娘と一緒に私もリビングで寝ていたんです。
だから、マロンの食糞現場を見つけようと思っていました。
WANは、あとから怒っても
怒られている意味がわからないと聞いたことがあるので
朝、怒るのは意味がないと思っていたんです。
でも、静かに行動するマロン、
私達は、寝ていて全然分からないんです
鈴をつけたこともありましたが
私が鈴の音に気付いて起きると
マロンは、すぐにまた寝てしまうんです。
そんな繰り返しでした。

ある日
猫娘が
「ママが居るからだと思う。
マロン、甘えているんじゃないかな」と
ボソッと言うんです。
「そうかな~」と思いながら、数日後
私は1階の寝室に戻りました。
そうしたら
マロンは、食糞をしなくなりました。
猫娘が言うように
甘えていたんでしょうか?
今でも疑問の残るマロンの悪い癖でした。
 
 (怒られると心配で、緊張の表情でした)

誰でも通る
成長過程でもあったのかもしれません。
そんなふうに考えることにした私です。
第111話につづく。

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