ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

何があっても彼らとの絆を心に、歩を進めて行こうと思っています (再出発4)

2021年02月01日 | パパ猫のひとり言

大切な家族を失った悲しさや悔しさは
簡単には忘れることはできないと思います。

先日、
マロンのご親戚の「ななちゃん」が
突然に虹の橋を渡ってしまったことを知りました。

マロンと同じレッドカラー、
配色の感じは少し違うのですが、
お写真の表情、眼もとの感じから
性格が似ている気がします。

(2009年12月25日 マロン 2才)

叔母にあたるマロンと同じように、
周りに気を配って、気遣いしてくれて
すこし強気なのだけど本当は怖がりで
気立ての優しそうな可愛い子です。
(マロン 森林公園にて)

命あるものは、肉体的な終りがあります。

ゴールデンレトリーバーを失った私の同級生は、
「また同じような悲しみ、苦しみは・・・
だから、もう飼わない」と言っていました。

愛しい家族を失って、
そう考える方も多いと思います。
当然、大切な思い出が
いつも心の中にありますしね。

私も思い出とともに、
心の中で寄り添うように
いつまでも元気な彼らがいます。

(元祖バディ 2才 マロン 8才)

虹の橋を渡って7年が過ぎた「ボルド」

(ボルド 3才)


もうすぐ2年が過ぎる「元祖バディ」

(元祖バディ 4才)

そして
忘れちゃいけない重鎮、
21才で虹の橋を渡って9年が経った「にゃきち」


いま、我が家には
13才のマロンと、もうすぐ2才のダイヤモンドバディがいます。

(ダイヤモンドバディ 8か月  王子様のよう?)


マロンは、
多くの言葉や単語を覚えていないのですが
ボルドと同じように状況を見て、
考えて行動する頭の良い子です。
高齢になり、
耳がほとんど聞こえなくなって、
視野が狭まって、
遠くも見えづらくなっています。

元祖バディを失くして、
迎えたダイヤモンドバディは
まだまだ「お子ちゃま」で
興奮しやすく、
まだ我慢も少ししかできません。

(ダイヤモンドバディ 4か月)

まだまだ成長の途中
大変な事も多いですよね、
でもまた、
いろいろなことが出来るようになり
成長を実感できるようになるもの嬉しいですよね。

けっして彼らの事を忘れているのではなく、
いま、一緒にいる家族と楽しく、
「生きること」
「育むこと」
「家族」
「病気」
「老いや介護」などなど

虹の橋を渡っていった彼らと一緒に
いろいろな癒しや刺激をもらっています。

(2009年 ボルドとマロン)

まだ5才で、
空へ旅立ってしまった元祖バディのあと
たくさんの悲しみと少しの憤りがありましたが、
新しい家族を迎えました。

私にとって
ボルドと元祖バディは
いまも家族の中で生きているからです。

少しだけ名前が変わりましたが、
「ダイヤモンド」バディという名前に

(ダイヤモンドバディ 3か月)

そして、
この先の「旅立ち」をむかえても
また新しい家族を迎え
一緒に進んで行こうと思っています。

ななちゃんを偲んで

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悲しみから憤りに、そして彼らのためにも (再出発3)

2021年01月28日 | パパ猫のひとり言

パパ猫です
前回に続いて
我が家の大切な坊ちゃん達が虹の橋を渡り
私たちが次のステップを踏み出した時のお話です。

「私達とマロンのためにも」と迎えたバディ

落ち込んでいたマロンは、
初めの頃は嫌がっていましたが
パピーボーダーの小悪魔バディが
放っておいてくれるわけもなく。


「嫌々」相手をしていたマロンでしたが、
日増しに「輝くような笑顔」が戻ってきました



バディはパピーの頃はヤンチャでしたが
成長するにつれて少し憶病で繊細で、
マロンの気持ちを考えながら
一歩下がって傍にいるような優等生タイプでした。


しっかりと指導係のお仕事をして
マロンもすっかり元気になり
毛艶も滑らかで、バサバサ感が無くなりました。


私達も病気やケガに気を配りながら
大切にバディを見守っていました。
そして
4才を過ぎる頃には
たくさんの言葉を覚えていたボルドのように
随分と意思の疎通ができているように感じ始め、
マロンよりも理解し始めているようでした。



徐々に年を重ねてきたマロンにとっても
以前、ボルドを看ていたように
バディがマロンを看てくれると思っていました。


そんな楽しく元気に過ごしていた日々が
あっという間に消えるとは思ってもいませんでした。

ボルドは重い発作が原因で
突然に虹の橋を渡る事はあるかもしれないと
少しの「覚悟」をもって発作を看ていました。

でもバディにも、
突然それは訪れました。

突然虹の橋を渡ったバディのご報告で
「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」に分けて
詳しくお伝えしましたが、

狂犬病ワクチンを接種して

1週間が過ぎた頃から
食事を食べる速度が少しだけ遅いので
風邪か胃がもたれているのかと気にし始め
2日ほど経過すると、
食事を残し、
何度か吐くことも出始め



いつもの病院へ受診することにしました。
5月3日からはご飯を食べなくなり
2日間は点滴を打ちましたが改善せず
完全に不安になりました。

そして
その日の夜、けいれん発作がおきました。


ボルドが虹の橋を渡った時ときに、
てんかんのけいれん発作ではなく。
食欲の減退から始まり
数日で排尿困難になり
瞬く間に症状が悪化して
虹の橋を渡ったからでした。

夜遅い時刻でしたが
ボルドを親身に診ていただいた先生に相談し、
思わしくない状況と判断したようでした。
先生は少し遠方の違う病院へ転院してしまったのですが、
たまたま
マーボー家から遠くないところで、
ご家族が勤務されていることがわかって
初めて受診する病院でしたが、
夜遅く緊急に診てもらうことに

親身に詳細に検査した結果は
やはり非常に深刻な状況と聞かされました。

「無駄になるかもしれませんが」と
前置きをされてからですが、
より設備の整った、緊急手術も可能な
24時間体制の緊急動物病院へ向かうことになりました。

「ボルドとは違う」
ボルドは、長年の投薬に影響もあったと思いますが
多臓器不全に陥ったためでした。
だから、
投薬もしていない、
元気なバディが同様な結果になるはずはないと・・。



夜間救急病院での検査で、
輸血などの治療もできない状態である事
やはり他の臓器にも影響が出ているようでした。
そして、
これ以上のできることが無い事も聞かされました。

このような状態で「けいれん発作が起きた」
それがどんな事なのかは、
ボルドの時に、少し勉強したので
マーボー家みな、
祈るような希望は儚く消えようとしていました。

夜間救急病院で動物病院の先生と相談されたようで、
深夜でしたので、
このまま早朝まで対処いただけること
早朝の退院後は動物病院へ戻るように案内されて
帰宅しました。

ほとんど眠ることがないままに
翌朝、疲労困憊のバディを迎え
動物病院へ戻り、
もう少し治療してもらえることになったのですが
次の日の朝、
ゴールデンウィーク明けで出勤しましたが、
すぐに、
病院から連絡が来て、
急いで家に戻した方がいいと伝えられ、

すぐに病院へ向かいました。

慢性的な肝炎の疑いがあるようでしたが、
黄疸は水を飲まなくなるまで出ていませんでしたので
慢性的なものではないと思いました。
ついこの前まで、
マロンと狭い部屋いっぱいに
追いかけていたし、
なんでこんなことに!

バディをつれて帰宅して
30キロ近い体重の彼を猫娘と一緒に運び上げる時
彼は私の方を見て安心した表情に
もう、悔し涙がとまりませんでした、
リビングに寝かすと
発作がおきましたが、すぐに治まり、

この数日で見たことが無いような
穏やかな表情で私達を見ていました。

仕事もありましたし、
バディに「仕事に戻るね」と告げ、

今までの感謝と闘病の労いを込めて
精一杯の声かけと頭と首をさすってあげました。
もちろん、これでお別れだと感じていましたし、
彼も理解しているようでした。

バイクで家を出て10分もかからず到着し
ラインの着信を見て
悔しくて



何でこなことになったのか?

何か原因があるのでは?

そんな事ばかりが頭をめぐって。

悔しくて、
悲しみより
憤りの感情が
時間と共に私の心に広がってゆきます。

でも同時に、


ボルドの時に落ち込んでいた
マロンのことが心配になりました。


とにかく「悔しくて」
喪失感を感じる前に再出発しようと
きっとバディも理解してくれると信じて



この日の夜から

ペットショップのホームページで
こっそり、
バディの生まれ変わりを探し始めていました。

5月7日に虹の橋を渡ったバディ、
12日に空に駆け上ってゆきました。



私は年明け早々から
5月の14日に入院手術を予定していました。
手術の気分ではありませんでしたが
先延ばしにもできず、4日間の短い入院でしたが
バディの事ばかりが頭に浮かんで、
入院前までにバディの生まれ変わりを探していました。

手術は彼が守ってくれているような気がして
憶病なのに、
手術の恐怖心は全く感じませんでした。

無事に手術が終わると、
術後は食べて寝て、歩くだけの状況ですので、
他の時間はボーダーコリーを探していました。

午前中の手術を終えて、
その日の夕方、
猫娘に見つけた子を見てもらいました。
バディではなく
マズルのカラーと瞳が
ボルドにそっくりな子。



5~6年間で2頭も失った私ですが
心の中に彼らがいる気がします。

バディを迎えてから
笑顔のボルドが心の中に居るような気がして

失ったことは、
悲しくて、悔しいですが、
だからこそ、再出発するしかない。

そんなふうに考えるようになりました。
最後に、そんなお話を

(つづく)

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愛しい家族を失い「深い悲しみ」に落ちてゆくように (再出発2)

2021年01月23日 | パパ猫のひとり言

パパ猫です
前回に続いて
我が家の大切な坊ちゃん達が虹の橋を渡り
私たちが次のステップに踏み出したお話です。


ボルドが闘病の末に虹の橋を渡って、
喪失感で満たされていた心の片隅で
きっと、
虹の向こうで、
発作で苦しむことも無くなり
たくさんのお友達と
元気いっぱいに
走り回っている

(2013年火葬直後の空にボルド雲に写真を重ねて)


そう考えるように思っていても
私の寂しさは、簡単には埋められず、
マーボー家みなが、
気が付くと
ボルドの事を考え、
彼に愛情を注ぎ足らなかったのではないかと
自分を責めていました。

さらに、
ボルドの闘病をしっかり看てくれていたマロン。

いろいろと我慢してもらっていましたので、
これからはマロンとたくさん遊んで
ボルドの分を加えて可愛がってゆこうと思っていました。
(ボルドが虹の橋を渡って数日後・・)

でも、
しばらくは楽しそうに遊ぶマロンでしたが、
ときおり「ふっ」と寂しそうな表情で、
「ぼーっ」と何処かを見ている事が増えてきたのです。

さらには動作や仕草も、
ゆっくり重そうにすることが増えてゆきました。

ボルドを看て来たのだから、
きっと私たち以上に、ひどく喪失感が強かったのだと思います。

(発作後の寝ているボルドの側に寄り添って)
 

でも、
さらに、どんどん
「深い悲しみ」に落ちて行っているようでした。

名前を呼んでも反応しないことも増えて。
ついには

ボール好きのマロンが、
投げたボールを受けずに、
目を「しばしば」させるばかりで
キャッチしなくなりました。

(ハウスの前が居場所になっていました)

「何とかしなくては」と
私たちが「我に返った」瞬間でした。

特に私は、
新しい家族を迎えることは
ボルドを否定してしまうような
罪悪感みたいな気持ちもありました。



でも、
ボルドがこんな状況を喜ぶわけがない。
マロンのためにも、
そして私達のためにも、
「明るく前進」しようと決めたのです。

マーボー家一同、
「ボルドの生まれ変わり」を探し始めて
そして、
運命を感じて迎えたプリンス! 

「バディ」


「運命」って、かっこ良く言いましたが、
ペットショップで猫娘が抱いた時に
膝の上で「オチッコ」しちゃっただけなのですけどね、
猫娘は「私の膝で安心したからだ」と
「家に連れて行って欲しがっている」と彼女なりの解釈
(ペットショップでオチッコされて)


「生まれ変わり」といっても
マズル周辺のカラーは、
ぜんぜん似ていなくて・・・。

マロンのためにも迎えた

元祖バディですが、



初対面は不機嫌そうで、
慣れるまで時間がかかりそうで、
心配をしていました

 

でも、
そんな心配は無用でした。

 

そのヤンチャに振り回され始めると
私達もマロンも



徐々にからまれて・・、動かされて・・。
いつしか教育係の仕事をしていました。



元気を失っていたマロンが、
日増しに表情も生き生きと輝いて



満面の笑顔と輝きが戻り、

マーボー家にも笑顔と笑い声が戻りました。

 

最大量の投薬で、
発作の間隔を少しでも長くして
6年間も頑張ったボルド

大切な家族を失い、

心から「ぽっかりと」何かが無くなり
悲しいというより
寂しいというより
苦痛で「心が痛い」
だから、
何とか元気を出そうとする。
すると
より深い悲しい気持ちに苦しむ

「ボルドを失った」ってことじゃなく
いつも「心の中にボルドがいる」

(ドックランにて)


バディが
そう思わせてくれた気がしました。
(バディ 3才の頃)

しかし、
我が家のプリンスだった「元祖バディ」
「突然の旅立ち」でした、
いよいよ5才になり、
覚えた言葉の数も多くなってきて
「ボルドのように頭が良くなってくるかな」って、
そんなことを思い始めた矢先でした。

ボルドと同様でした、
食欲の減退から始まり、水分摂取の激減。
でも、
排尿不全になってゆくまでが
「あっ」という間、
たった1週間で・・、
日増しに、
はっきりと悪化がわかっていましたが、
まだ若いので、希望も持っていました。

(5才 元気なころ)

ほんの数日前まで元気だったのに・・・
5才なんて・・、これからだったのに・・
ボルドよりも短い生涯なんて・・

「くやしい」
誰にではなく「怒り」があふれそうでした。

(つづく)

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心の何かが失われ、そして再スタートするために (再出発1)

2021年01月18日 | パパ猫のひとり言

パパ猫です

先日、マロンのご親戚のwanが、
急に虹の橋を渡ったことを知りました。

我が家も2013年に7才でボルドを失って
2019年には5才で元祖バディを突然失いました。

子供の頃に何かで覚えているのですが、
人であれ、動物であれ、
この世に誕生した瞬間から
皆、いつかは訪れる「死」に向かって
一生懸命に「生」を育んでいるということ。

あらためて考えなくても
「わかっているよ」と思っていました。
言い換えると「わかっていると思っていました」

その時を、
病の中で苦しんで迎えることもあると思います。
または、
病とともに苦しみながら生きて、
穏やかに「その時」を迎えることもあると思います。

ボルドが虹の橋を渡った状況は
何度もブログでお伝えしていますが、
1才の時、突然始まった「てんかん発作」から
非常に重篤で、治まらない重積発作で、
提案された「安楽死」をお断りして。
結果的に7才で虹の橋を渡った、その時まで
私たちに様々なことを伝えてくれたのだと思っています。

こんなに冷静に思えるのは
ボルドが7才で虹の橋を渡り
さらに7年が経過した「今だから」です。

彼なりの努力とマロンの看護のおかげで
長年の投薬の
いくつかの副作用の影響も感じさせないように
その後の6年間を
「命が燃え尽きる」ように
ゆっくりと燃やしてくれたのだと思っています。


もちろん、
「死」に向かい始める「その時」は
不意に始まりました。

いま思えば、
「よくある、少しの食欲減退」から
「その時」が始まりました。
そして排尿不全

最後となった数日は
少し辛そうにしていましたが、
私たちの心配をよそに
排尿のため通院した際は

(2013年 虹の橋を渡る2日前)


周囲に笑顔をふりまいて

私たちの心も救われておりました。

もちろん、この時が最後の通院とは
思ってもいませんでした。

(2013年 虹の橋を渡る2日前)


さらに、
その時が来るまで
痙攣発作がおきることもなく
「その覚悟」とボルドへの「感謝」と
優しく「彼の努力を労う時間」は持てました。


そう思わせてくれたのは、
1週間に数日は訪れる発作
それも
1日に数回の痙攣発作を見続けたからこそ
6年の月日が
「よく頑張ったね」と思わせてくれたのかもしれません。
でも、
そもそも「これで良い」なんて言える「死」は
限定的にあるかもしれませんが、
私はありえないと思っていました。
当然、完治しないまでも、
発作の間隔が開いて
「いろいろな場所へ一緒に出掛けたい」
そう思っていましたから、
喪失感からの逃避でしかないのかもしれません。


この「死」を受け入れないことより
穏やかな「その時」を迎えられたことに感謝する気持ちと
いつも笑顔だったボルドの意思を継いで
さらには、

残されたマロンの「寂しそうな表情」が
「次の一歩」を踏み出す後押しになりました。

(ボルドを空に送り出した日の夜、ボルドの布団で)

そして、
幸せのために迎えた元祖バディ
5才までの月日を思い出すことなどできないぐらい
ぐあいがわるくなってから数日間で
虹の橋を渡ってしまった我が家のプリンス



今もその喪失感を埋めることはできないでいます。
(つづく)

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こんな時はどうすれば良いのでしょうか? 皆さんどう思いますか?

2020年04月26日 | パパ猫のひとり言

きょうは、ちょっと複雑な心境になって
皆さんはどうなんだろうか?

少し前のことなのですが
そんなことを考えさせられる事があったんです

最近、
変わりやすい天気だったマーボー家地方

お昼近くになって
久しぶりの晴れ間と温かい気温に誘われるように

坊ちゃんとお嬢ちゃんを連れてお散歩へ



いつも、
マロンと一緒に散歩すると興奮する坊っちゃん

なので~、
別々にスタートして
終盤に合流~!

とっ、ここまでは順調だったんです!

ちょうど時刻もお昼時、
近くのコンビニの横を通ったので
「お昼ご飯を買って帰っちゃおう」とパパ猫
この一言を
いまだにパパ猫は後悔しているんですよ



何しろ、感染に注意で
「非常事態宣言発令中」

普通に考えれば
「なるべく人と人の間隔を保って」が浸透して

「ソーシャルディスタンス」なる言葉も

十分すぎるほど聞かされておりましたが。

何しろお腹も減っておりましたので
「パパが先に選んで来て」と
坊っちゃん達と私が待つことに



ですが、
ボスと一緒の時は
パパ猫でも私でも離れると
「がうがう」的に引っ張って、
大騒ぎなんです



この時も、気になって

皆さんもした方がいらっしゃるのではないかと
思うのですが、
コンビニ駐車場の車止めのとこにある
ステンレスパイプの車止め



そうなんです、
いつもそうしているのですが
リードを巻き付けて短めにして
「いぬだんご」的に動きづらくして
私は坊っちゃん達と待っていたんです。。



さすがにお昼時なので
車がどんどん来て
皆さん足早にお昼を買いに
店内へ消えてゆきます。

そこへタクシーが一台
運転手さんだけなので
「お昼ご飯を買いに来たんだな~」と考えながら
店内のパパ猫の方を見ていたりして

まぁ、気が緩んでいたのかもしれないのですが



なんと!
坊っちゃん達の横を通り過ぎる時
「坊っちゃん達と目が合ちゃった」って
言うんですかねぇ~

「おぉ~、可愛いなぁ~」って声かけながら

一瞬にして坊っちゃんの頭を濃厚に撫ぜ始め・・・、

さらにマロンちゃんには
「チュッ」と、しそうなぐらい顔を近づけて

「かわいいなぁ~」とさらに撫ぜ撫ぜ

そこへパパ猫が出てきて・・・。。
私には表情で分かりましたが
「げっ」というお顔でしたぁ~

どうしていいかわからない私を察してか
「早く買っておいでよ」パパ猫。。

パパ猫に任せて
私は逃げるように店内へ
だって、
私たちはマスクもしておりましたが
その運転手さんはマスクもせず
そりゃぁ~、もう両手で

パパ猫も
「こんな非常事態宣言の時で、やめてくださいよ」って
言おうと考えていたんだそうですが

悪気があるわけじゃぁ~ないし
もうすでに撫ぜていたし
結果として「絶句」だったようです

ほんの2分ぐらいだったようですが

皆さんどうします~???

そりゃ~
「申し訳ないですがやめてください」とか
「うちの子噛むから駄目ですよぉ」とか
言いますよねぇ~
でも・・・、ほんと~に突然「パッ」と来たんですよぉ~

パパ猫も
もう撫ぜていたし、「ファブリーズだな」
「第4類アンモニアしかないやろぉ~」って思っていたらしいです。

帰り道、
「タクシーの人は大変だし、癒しが欲しかったんだね」と寛容
でも確かに、
お客さんを乗せて、ストレスは計り知れないと思いました。

因みに
パパ猫は大型車から大型バイクやタクシーの免許まで持っているんですよぉ

普段から「もう年だから、大きいトラックやバスは無理」なんて言ってます。
実際にタクシーの仕事はしたことないようですが
タクシーの辛さは知ってるそうです。

さてさて本題、
こんな時、
気が付けば早めに移動しますが
突然だと・・・・。
どうしたらいいでしょう~?



パパ猫、曰く
そもそも散歩中に買い物はダメだったね

そう!
パパ猫は気にしていたんですよ
でも、
「チョッとだから、私が踏ん張ってるよ」

ただ、坊っちゃん達の引きが強いので
人気が少ない歩道だと
危ないからって、
パパ猫も気になって

リードが固定できる入り口付近に来ちゃったんですよねぇ~
皆さん足早に店内に入っていたし


ところで、
ファブリーズとかにも使われているらしいですが、

アルコール不足で、このところ脚光を浴びている、
第4類アンモニア塩とやらは、
人への影響も全くないわけではないようですし、
動物には口や鼻から摂取すると肝臓などへの影響も危惧されているようです。
なので、
我が家ではタオルなどに2回ほど吹き付けて
湿らせたもので体を少し拭く程度で臨時使用することがありました。
・・・・余談はここまでで。。


この時は、
「お水のいらない泡シャンプー」でしっかり消毒しました~
(これも失礼な書き方ですね)

なんだか心のどこかに
「コロナに感染したら・・・」っていう恐怖心が
心を醜くしそうです。

コロナのストレスは私だけかな~?

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お誕生日プレゼント たまにはケーキよりも良いかもね ちゃんと使ってね!

2020年03月19日 | パパ猫のひとり言


ハッピーセットならぬ、
バディセット~~☆



車のぬいぐるみと
座布団(*´ω`*)

どちらも
IKEAさんでございます!



この車は、けっこうお気に入りらしくて
噛みちぎることなく
抱きかかえて後ろ足使って遊んでみたり

ちむちむライフを堪能しつつ

たまに
枕にもしています~。



そして
もうひとつのピンク座布団は
最近仕入れてきた新商品で、



・・・やっぱり、そうなるんですよね~(笑)
かじるモノじゃないのよ!!



そう、そうやって、使ってくれると
嬉しいな~~~(*´ω`*)

緊急追加です
「車」とご紹介したぬいぐるみのようなもの
「スケートボード」だそうです
(パパ猫調べ)

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助けて欲しいんだっスよぉ~ この表情でお判りでしょうか? 無駄な抵抗はやめなさい!

2020年02月12日 | パパ猫のひとり言


昨日は
日差しが出ていたので
思い立って、久しぶりに
お風呂です~~~~(*´▽`*)

(バディの触り心地が

ちょっとベタついていたのが
数日前から気になっていました・・・(^-^;)



意外とお洋服を脱ぐと、細身だったり・・(笑)

まずは
バディさんから行きましょうね☆



すこし抵抗しながらも
お風呂にIN!!

「助けて欲しいよぉ~」って訴えてる?
無駄な抵抗はやめようね~




ふふっ、怖いい(笑)



なんだかんだ我慢してくれて
いいこにしてくれるのがバディの良い所ですネ。



からだが大きいのでちょっと大変ですけどね(^-^;

バディが終わったら
リビングの「拭き拭きゾーン」に移動して

さて
お次は
マロンさんですよ~~。



真顔・・・・(笑)

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連日のご報告 急な展開で、子猫にとって一番良い選択をしました。

2019年11月28日 | パパ猫のひとり言

生まれ変わりの「にゃきちゃん」?
(にゃきち 1994年頃)


そんなことを考える程
お耳やシッポ、色合いも

面影のある子猫を見つけたのですが

今回は里親の申し出はせず
辞退することにしました。

理由は・・・、
突然の出来事ってありますね


昨日、母方の祖父が急に入院

先週から腰が痛いと気にしてましたが
何と骨折が判明、
それが胸椎の一番下の部分

すぐ近くの病院に緊急入院で、
それも1か月程度の絶対安静となりました。

本人は落ち着いてるようですが

みんな大騒ぎで、大変でした。

こんな状況が発生して

バディが術後になることもあり
子猫ちゃんを迎えても
育てるための「目」が行き届かない不安




計画では
私とパパ猫の2人で新幹線に乗って迎えに行き、
帰りは、
新幹線の車中で鳴き続けるのも可哀想だし

状況で
レンタカーで帰宅する予定も立てていたのですが



にゃきちゃんにすごく似ていたんですが



ダイヤモンドバディを迎えたように

ボルドや
(2013年 ボルド)


元祖バディの
(2019年 バディ)


生まれ変わりみたいに
(ダイヤモンドバディ 2019.11)


似ている子を探し当てた感じでしたが
私達が無理に引き取って
子猫ちゃんに負担をかけては・・・、

小さくたって
「ひとつの命」で「物ではありません」

そう考えて

私達より状況の良い家庭に迎えてもらう方が
子猫ちゃんのためだと
今回は諦めたんです。
いえ、寒さが緩むころ、また探します


きっとまた、めぐり合って
みんな一緒に
ねっ!
 (2009年8月)



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パピーのしつけ、その後 我が家の坊ちゃん成長記 パート1

2019年10月27日 | パパ猫のひとり言

パパ猫です

我が家のお坊ちゃん
ダイヤモンドバディ君



彼の「しつけ」は
その後、どうなったかと言いますと

全体的にはオトナへの階段を
ゆっくりと確実に歩んでおります。

でもまぁ~、まだまだな事はたくさん
特にこれ!



3月生まれで、やっとこ半年が過ぎて
甘噛み、
カミカミ王子は、ほぼ卒業なのですが
遊びのカミカミが多いので矯正中です

とは言うものの、
これが一番難しいですよね
「犬らしくない犬」を作ってしまうかもしれませんが
時間をかけて
この遊びの矯正はしたいのです。



この時期は、遊びたくて
終わりが無いほど遊んでしまうことも多く
加えて、
内容が過激、乱暴さが出ることも多いですね



遊びの時間と、その内容を見ながら
途中で「ストップ」を入れます

この時、
強いコマンドや、アクションで
しっかりと躾が必要だと書いてある本や
ネットで検索すると出てきます。



事実、歴代の我が家のお坊ちゃん達は
座敷犬ならぬ、家族的な甘えん坊の
ダラダラ愛玩犬です



まぁ、可愛くて仕方がないんですよね!
「ゆるゆる」と成長しているし
甘やかせているのは、実は私です。

私が強く怒っても、
ほぼほぼチビリませんが、
猫娘の「コラー! ダメだろぉ~!!」で
申し訳なさそうに、即効で伏せて
じわぁ~っと、
後ろ足のあたりが一面の海

もう、お坊ちゃんにとってのボスは猫娘です

さてさて、
お坊ちゃまのカミカミ
遊びや、嬉しい表現として
飛びついたり、手に歯を充てる行為

嬉しくて
小さな子供が「はしゃいで」いるのと同じに見えます



もう、どうして良いのか判らないんでしょうね

だから
5回に1回ぐらいのペースで指導してます。



でもでも、
知能も発達していますから
スネた時のイタズラは凄くなりましたね

それは次回に。。

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坊ちゃんの修行を理由に、お出かけついでの中華ランチ お利口にできたかな?

2019年10月10日 | パパ猫のひとり言

今日は近所のIKEAではなくて
東京立川のIKEAに行ってきました

我が家の貴公子、
甘えん坊、ダイヤモンドバディ君の
「お留守番も平気だよん特訓」の一環

実はバディ君
姿が見えなくなると叫ぶ吠える鳴く
何しろ
「ぴーぴー」鳥のようなんです


きょうも出かけるときに
ゲージに入れてお留守番体制にしても
階段を下りて玄関まで来ると
外にも聞こえる大音量で吠える、吠える
キャンキャン、ウッワン、ウッワン吠えて
虐待しているみたいに
悲しそうに遠吠えしたり
ご近所迷惑なんです。

と言いながらも

それでは東京郊外へ出発
目的の家具屋さんで
次回のインテリア変更の準備を終えて
既に11時
近くに、こじんまりとしてご夫婦で
独自の世界観を持って仕事をしている
中華屋さんへ
お店は3人テーブルが1卓と
2人テーブルが2卓と一人用1卓
それにカウンターが5~6人

西国立にある「ゆるり中華食堂」
「癒食同源」というお店で
人気店なので、念のため
前日に予約をしておきました

アジアンテイストな音楽と装飾
しっかりとした仕事をする青年ご主人と
ホールでお店のステイタスを醸し出す若奥さん

この世界観は大事だよね、
そ~だな、
40年前の神保町あたりの
雰囲気があるお店みたい
と、パパ猫。

それに、お値段


こんなにあって
おひとり分が1600円です
メイン2皿、小鉢を2皿、ご飯も選べて
飲み物とデザート付き
3人で工夫して、すべてをチョイス


単純に中華料理と思って来ましたが
パパ猫の感想は
これはアジアンフードのアレンジだね



美味しかった、と言うか
すごくしっかりと、真面目な完成品のようで
手を抜かずきっちりと
自分らしく料理をしている感じ
この雰囲気と時間を楽しむことができる人向き
とにかくパパ猫は、
大学時代に戻って若返った気分で
すごく落ち着いて時間を楽しめたようです。

さてさて
心配なのは、我が家のお坊ちゃん

昼食後に他の用事も済ませて
夕方近くの帰宅になりました

恐る恐る、階段をおあがり
先ずはトイレの悪臭が無いので期待感

お~っ!
きょうはお留守番をしっかりできました。


ゆっくりですが
発展途上のダイヤモンドバディ
少しづつ輝き始めています。


元祖バディとは違った愛おしさです

忘れてはいけませんね
もちろん、いつも通りお利口さんでしたよ
監督お疲れさん、あれぇ寝起きかな?


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