局 | 時 | タイトル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 平均 | 推移 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CX | 月21 | 私が恋愛できない理由 | 17.0 | 15.7 | 14.8 | - | - | - | - | - | - | - | 15.93% | 0-2-0 |
CX | 火21 | 謎解きはディナーのあとで | 18.1 | 16.1 | 16.4 | - | - | - | - | - | - | - | 16.97% | 1-1-0 |
CX | 火22 | HUNTER | 9.8 | 11.8 | 11.5 | 12.0 | - | - | - | - | - | - | 11.18% | 2-1-0 |
NTV | 水22 | 家政婦のミタ | 19.5 | 18.7 | 19.8 | 19.5 | - | - | - | - | - | - | 19.38% | 1-2-0 |
EX | 木21 | DOCTORS | 13.7 | 14.4 | - | - | - | - | - | - | - | - | 14.05% | 1-0-0 |
TBS | 木21 | ランナウェイ | 12.5 | 10.9 | - | - | - | - | - | - | - | - | 11.97% | 0-1-0 |
CX | 木22 | 蜜の味 | 11.6 | 8.2 | 8.4 | 10.1 | - | - | - | - | - | - | 9.71% | 2-1-0 |
NTV | 木23 | 秘密諜報員 エリカ | 6.3 | 4.1 | 6.0 | 4.7 | 5.6 | - | - | - | - | - | 5.34% | 2-2-0 |
TBS | 金22 | 専業主婦探偵 | 12.6 | 8.7 | - | - | - | - | - | - | - | - | 10.89% | 0-1-0 |
EX | 金23 | 11人もいる! | 11.4 | 9.4 | - | - | - | - | - | - | - | - | 10.40% | 0-1-0 |
NTV | 土21 | 妖怪人間ベム | 18.9 | 17.1 | - | - | - | - | - | - | - | - | 18.11% | 0-1-0 |
TBS | 日21 | 南極大陸 | 22.2 | 19.0 | 16.9 | - | - | - | - | - | - | - | 20.03% | 0-2-0 |
CX | 日21 | 僕とスターの99日 | 10.2 | 9.7 | - | - | - | - | - | - | - | - | 9.98% | 0-1-0 |
EX | 日23 | 俺の空 刑事編 | 6.6 | 7.2 | 6.9 | - | - | - | - | - | - | - | 6.90% | 1-1-0 |
今クールは全体的に視聴率は高いようです。テレビ離れが進んでいると言われてますが、やはり面白い番組があるとみんなテレビを観るんですね。テレビ関係者の皆さんは事ある毎にインターネットのせいにしてますけど、マジで反省して下さい。
今回個人的に注目していたのは「妖怪人間ベム」と日曜21時枠です。
「妖怪人間ベム」は視聴率の取れない男こと亀梨和也が主演ということで、今回はどーなんだろうという事で注目でした。意外なことに凄く視聴率は高いです。ただし、亀梨くんがこの数字を持っている訳ではないだろうと思ってますがね。
日曜21時枠はフジテレビ惨敗と言っていいでしょう。「僕とスター...」は反日チョン女優の起用でデモまで発生して物議を醸してました。キムタクの裏番組のせいにしてもいいですけど、先週の同じ日に「南極大陸」が16.9と数字を落としてますが、「僕とスター」が浮上した訳ではなくやはり数字を落としてます。裏番組のせいでは無いですね。オモロないとみんなテレビを観ないんですよ。
オモロい番組というと、「謎解きはディナーのあとで」が個人的にはツボにハマりました。中途半端なコメディでは無くて徹底的なコメディにしている所がいいです。それと「形式美」とでも言いましょうか、いい意味での「水戸黄門」なんですよ。「8時45分ごろに印籠が示されて悪代官平伏すが黄門さまに斬りかかり助さん格さんに取抑えられる」が黄門さまです。一方、執事がお嬢様から事情聴取の内容を聴いた後で慇懃無礼にお嬢様をアホ呼ばわりする。ここでは毎回品を変えて「アホ」の代わりになる罵倒を使います。そしてお嬢様は轟沈。謎解きを始める前に「謎解きはディナーのあとで...」というセリフを必ず入れる。などなど、お約束に基づいて話は進んでいきます。もはや歌舞伎の形式美の域ではないでしょうか。日本人はこうゆうのが好きなんだろうなと思います。
今回ダークホースだったのが「家政婦のミタ」です。初回から高視聴率を維持している唯一のドラマです。このドラマの魅力は異質です。まあ私の個人的な考えですが、視聴者は舞台となっている家庭の行く末には殆ど興味を持っていません。視聴者の興味は家政婦のミタさんのキャラそのものに向けられています。この人はいったい何だろうと云う一点に興味があって毎回チャンネルを合わせてしまうんです。違いますかねぇ?
11月はドラマ以外にもバレーボールありサッカーありで結構楽しめそうです。